AMED委託事業における知的財産の取扱について

委託事業の研究成果を最大限に活用するには、実用化につながる知的財産権を取得し、これらを効果的に活用していくことが必要です。AMEDでは知的財産ポリシーを策定し、各プロジェクトの企画から終了に至るまでのそれぞれの段階で、AMED及び受託機関の皆様が最も適切な形で知的財産をマネジメントできる体制を整えます。また、受託機関の皆様からは、委託事業で生み出された発明等をタイムリーに報告していただき、AMED知的財産部が特許等の出願、登録、活用までを適時サポートできるようにすることで、プロジェクトで生まれた知財を適切に保護し、活用するための知財マネジメントを推進してまいります。

発明等の報告

研究成果を実用化に結びつけるためには、成果を知的財産権により保護することが不可欠です。AMEDでは、有望な成果を知的財産権で確実に保護するため、受託研究機関の皆様には、委託事業の成果として発明等が生み出された場合、AMEDに速やかに報告することを委託契約で義務づけております。報告していただいた内容に基づき、AMEDの知財専門家が研究成果の知財化を必要に応じて支援させていただきます。また、委託事業の成果の最大化を図るために、研究成果の権利化、活用状況等についてもAMEDへ報告又は調査に協力することを義務としております。

具体的な報告手順につきましては、発明等の報告ガイドラインPDFをご覧ください。ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までお問い合わせください。

報告様式は14種類ありますが、「知財様式3」「知財様式4」については、他の様式と提出方法が異なります。以下の表をご参照ください。

通知条件通知書・書類の様式提出方法書類提出期限
発明等創作時 発明等報告書
【知財様式3】
提出する旨をmedicalip“アット”amed.go.jpまでご連絡下さい。
追ってAMEDから提出方法をご連絡します。本様式に関する書類は、電子メールに添付しないでください。
遅くとも、論文投稿日、研究機関等への発明届提出日又は学会等発表申込日のうちいずれか早い日まで。
※AMED 知的財産部による十分な知財マネジメント支援を受けるためには、できる限り早め(特許出願前)の報告が必要です。
出願又は申請を行ったとき 知的財産権出願通知書
【知財様式4】
提出する旨をmedicalip“アット”amed.go.jpまでご連絡下さい。
追ってAMEDから提出方法をご連絡します。本様式に関する書類は、電子メールに添付しないでください。
出願・申請の日から60日以内

プロジェクト採択以降、受託機関においては、プロジェクトの知財担当者を配置し、プロジェクトの知財戦略を策定していただくとともに、日本版バイ・ドール法の適用により知的財産権が受託研究機関に帰属する場合には、発明創作時、出願時等にAMEDへ遅滞なく成果報告することが義務づけられます。これに対し、AMED知的財産部は、プロジェクトの知財戦略策定から知的財産権取得・活用に至るまで、受託研究機関に対し知財のコンサルティング・支援を行います。

お問い合わせ先 

Tel:03-6870-2237
平日:10時~12時/13時~17時(祝祭日、年末年始を除く)
Email:medicalip“アット”amed.go.jp
“アット”の部分を@に変えてください。

最終更新日 2017年4月3日

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