平成28年度「革新的がん医療実用化研究事業(1次公募)」の採択課題について 若手枠有り 女性枠有り

平成28年4月19日

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成28年度「革新的がん医療実用化研究事業」に係る1次公募の研究開発課題について、当事業の課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記の通り採択課題を決定いたしましたのでお知らせいたします。

<領域1> がんの臨床的特性の分子基盤に関する研究
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

女性難治がんのPDXモデルを用いたがん微小環境を標的とした革新的診断治療法の構築

国立大学法人金沢大学

後藤 典子

マウスモデルと臨床材料を用いた消化器がん転移の研究

国立大学法人京都大学

武藤 誠

同所性移植で得られたヒト膵臓がん細胞由来の治療標的分子に関する研究

国立大学法人東京大学

宮園 浩平

<領域3-1> 革新的がん診断・治療薬の実用化に関する非臨床試験
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

iPS細胞に由来するキメラ抗原受容体(CAR)発現再生T細胞の非臨床試験

国立大学法人京都大学

金子 新

新規多発性骨髄腫特異的抗原を標的としたCAR-T細胞療法の開発

国立大学法人大阪大学

保仙 直毅

<領域3-2> 日本発の革新的がん診断・治療薬の実用化に関する臨床試験
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

非小細胞肺がんの根治に向けた術後補助化学療法後の新規ペプチドワクチン維持療法の開発研究

国立大学法人東京大学

醍醐 弥太郎

進行・再発固形がん患者を対象としたヒト型化抗CD4抗体IT1208の第I相医師主導臨床治験

国立大学法人東京大学

松島 綱治

<領域3-3> がん診断・治療薬の適応拡大をめざした臨床試験
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

難治性神経芽腫に対するIL2、CSF併用ch14.18免疫療法の国内臨床開発

地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター

原 純一

BIM遺伝子多型に起因するEGFR変異肺癌のEGFR阻害薬耐性をボリノスタット併用で克服する研究

国立大学法人金沢大学

矢野 聖二

<領域4> 先端技術の応用による手術療法や放射線療法の低侵襲化をめざした研究
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

切除可能肝細胞癌に対する陽子線治療と外科的切除の非ランダム化比較同時対照試験

国立研究開発法人国立がん研究センター

秋元 哲夫

<若手育成枠(基礎系)> 分子基盤に基づいた革新的がん診断・創薬等の開発に関する研究
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

慢性リンパ球性白血病およびB細胞性リンパ腫におけるIRAK-M分子の機能解明および革新的標的治療法の確立

国立大学法人九州大学

菊繁 吉謙

がん幹細胞維持機構を破綻させる治療法の開発

地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター

玉井 恵一

腫瘍特異的な低線量放射線治療を実現する無機/有機ハイブリッドナノ粒子の有効性評価

国立大学法人神戸大学

西村 勇哉

骨肉腫の増悪化に関与するRor2チロシンキナーゼの基質を標的とした新規分子標的薬の開発

国立大学法人神戸大学

林 真琴

腫瘍血管ダイナミクスの解明と個別化医療を目指した革新的医療の開発

国立大学法人北海道大学

間石 奈湖

細胞競合による変異細胞排除機構を応用した新規がん予防・治療薬の開発

国立大学法人北海道大学

丸山 剛

<領域5-1> 切除限界近傍の進行がんに対する標準治療開発のための多施設共同臨床試験
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

化学療法にて消失した大腸癌肝転移病変の、DW-MRIを用いた術前診断能の妥当性に関する研究

地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター

塩澤 学

<領域5-2> 科学的根拠に基づくがんの支持療法の開発に関する研究
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

シスプラチンを含む高度催吐性化学療法による化学療法誘発性悪心・嘔吐の予防に対する標準制吐療法+オランザピンの有効性と安全性を比較する二重盲検プラセボ対照第3相ランダム化比較試験

静岡県立静岡がんセンター

安部 正和

がん治療中のせん妄の発症予防を目指した多職種せん妄プログラムの開発

国立研究開発法人国立がん研究センター

小川 朝生

悪性腫瘍に伴う悪液質の標準治療の確立

京都府公立大学法人京都府立医科大学

髙山 浩一

外来がんリハビリテーションプログラムの開発に関する研究

学校法人慶應義塾慶應義塾大学

辻 哲也

進行がん患者に対するスクリーニングを組み合わせた看護師主導による治療早期からの専門的緩和ケア介入プログラムの臨床的有用性を検証する無作為化比較試験

国立研究開発法人国立がん研究センター

松本 禎久

<領域6-1> 小児がんやAYA世代のがんの生物学的特徴を踏まえた標準治療の開発
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

アジア国際共同臨床試験を通じたDS-ALLにおける標準治療の開発

国立大学法人鹿児島大学

岡本 康裕

<領域6-2> 希少がんの生物学的特性を踏まえた標準治療の開発
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

Interim PETに基づく初発進行期ホジキンリンパ腫に対するABVD療法およびABVD/増量BEACOPP療法の非ランダム化検証的試験

国立病院機構名古屋医療センター

永井 宏和

<領域6-3> 難治性がんの生物学的特性を踏まえた標準治療の開発
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

EGFR遺伝子変異陽性進行非扁平上皮非小細胞肺癌に対するゲフィチニブ単剤治療とゲフィチニブにシスプラチン+ペメトレキセドを途中挿入する治療とのランダム化比較試験

国立研究開発法人国立がん研究センター

大江 裕一郎

進行・再発子宮頸癌の予後向上を目指した集学的治療の開発

国立大学法人東北大学

八重樫 伸生

<若手育成枠(臨床系)> がん予防・診断・治療法等の開発に関する臨床研究
研究開発課題名研究開発代表者
所属研究機関氏名

医療ビックデータを用いた緩和医療の質評価および臨床課題の疫学調査方法の開発と測定

国立大学法人東北大学

佐藤 一樹

Fusobacterium nucleatumに注目した大腸癌の新規スクリーニングと予防法の開発

公立大学法人横浜市立大学

日暮 琢磨

進行がん患者のがん関連倦怠感に対するステロイド治療の標準プロトコールの確立のための無作為化比較試験

国立研究開発法人国立がん研究センター

三浦 智史

胃癌術後補助化学療法コンプライアンス改善を狙った強化支持療法プログラムの開発

国立大学法人大阪大学

宮崎 安弘

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お問い合わせ先

戦略推進部 がん研究課
Tel : 03-6870-2221 E-mail : cancer”AT”amed.go.jp
※E-mailは上記アドレス”AT”の部分を@に変えてください。

 

最終更新日 2016年4月19日

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