平成29年度「革新的がん医療実用化研究事業(2次公募)」の採択課題について 若手枠有り 女性枠有り

平成29年9月15日

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成29年度「革新的がん医療実用化研究事業」に係る2次公募の研究開発課題について、当事業の課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記の通り採択課題を決定いたしましたのでお知らせいたします。

採択課題一覧

<領域1>膵・胆道系のがんやスキルス胃がん等の難治性がんの治療抵抗性の克服に資する研究
研究開発代表者名所属研究機関研究開発課題名
青木 一教 国立研究開発法人国立がん研究センター 膵がん微小環境における免疫抑制ネットワーク機構の解明に基づく新規免役療法の開発
油谷 浩幸 国立大学法人東京大学 スキルス胃がんにおける変異型RHOAに対する創薬ポイントの確立
笹田 哲朗 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 難治性がんにおけるペプチドミクス解析によるネオアンチゲン同定法の確立と個別化がん免疫療法への応用
藤田 恭之 国立大学法人北海道大学 膵臓がんの治療抵抗性を規定する因子の探索と根治を目指した新規治療法の開発
<領域2>がんの予防法や新たな検診手法の実用化をめざした大規模疫学研究
研究開発代表者名所属研究機関研究開発課題名
榎本 隆之 国立大学法人新潟大学 HPVワクチンの有効性の評価のための大規模疫学研究
<領域3>革新的がん診断・治療薬の実用化に向けた科学的根拠の補強及び次相への展開を目指した研究
研究開発代表者名所属研究機関研究開発課題名
末廣 陽子 独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 成人T細胞白血病に対するHTLV-1ウイルス標的樹状細胞ワクチン療法の確立および製品化技術開発
森 正樹 国立大学法人大阪大学 難治性消化器がんに対する核酸医療の臨床への展開
吉井 幸恵 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 日本発放射性薬剤64Cu-ATSMによる悪性脳腫瘍の革新的治療法開発-非臨床毒性試験・次相に向けた薬剤製造体制強化
<領域5> 科学的根拠に基づくがんの支持療法/緩和療法の開発に関する研究
研究開発代表者名所属研究機関研究開発課題名
全田 貞幹 国立研究開発法人国立がん研究センター 支持/緩和治療領域研究の方法論確立に関する研究
<領域6> 希少がんの臨床研究プロトコール作成のための研究
研究開発代表者名所属研究機関研究開発課題名
小野田 尚佳 公立大学法人大阪市立大学 甲状腺未分化癌の標準的治療法の開発に向けた全国的組織を用いた医師主導臨床試験の企画
菊田 敦 公立大学法人福島県立医科大学 小児再発・難治性白血病に対する低用量抗胸腺細胞免疫グロブリンを用いたT細胞充満HLAハプロ移植の多施設共同非盲検無対照試験
越永 從道 学校法人日本大学 標準治療開発を前提とした小児腎腫瘍に対する新規リスク分類確立のための国際共同臨床研究プロトコール作成
長谷川 好規 国立大学法人名古屋大学 悪性胸膜中皮腫に対する血管新生阻害剤の効果予測モデル構築に基づく新治療法確立に関する研究
宮村 能子 国立大学法人大阪大学 乳児期発症の急性リンパ性白血病に対する国際共同第III相臨床試験に向けた多施設共同パイロット第II相臨床試験の作成研究
村松 秀城 国立大学法人名古屋大学 「一過性骨髄異常増殖症(TAM)に対する化学療法および白血病発症予防法の確立を目指した第2相臨床試験」開発を目指した臨床試験立案研究
湯坐 有希 東京都立小児総合医療センター 「新規診断小児急性前骨髄球性白血病における化学療法剤減量を目指した第2相国際共同臨床試験」開発のための臨床試験立案研究
<若手育成枠A> 分子基盤に基づいた革新的がん診断・創薬等の開発に関する研究
研究開発代表者名所属研究機関研究開発課題名
大澤 毅 国立大学法人東京大学 がん微小環境の分子基盤に基づいた革新的がん治療薬の開発
荻原 秀明 国立研究開発法人国立がん研究センター クロマチンリモデリング遺伝子欠損がんにおける代謝経路を標的とした合成致死治療法の開発
梶野 泰祐 国立大学法人名古屋大学 MYCを制御し肺がんの生存・増殖を担うMYMLR lncRNAの機能解明と革新的分子標的薬の開発
清谷 一馬 公益財団法人がん研究会 がん特異的抗原の効率的な同定とそれらを標的とした免疫治療戦略の開発
小坂 展慶 国立研究開発法人国立がん研究センター がん悪性化に寄与する細胞外小胞顆粒の分泌制御因子を標的とした治療薬の開発
坂田(柳元) 麻実子 国立大学法人筑波大学 血管免疫芽球性T細胞リンパ腫における多段階的ゲノム異常を有する腫瘍細胞と微小環境細胞の分子基盤と臨床的特性の解明
谷川 千津 国立大学法人東京大学 がん患者血清を用いた自己抗体プロファイリングによる診断マーカーの探索
村上(渡並) 優子 愛知県がんセンター 合成致死表現型を指標とした新規悪性中皮腫治療薬標的の探索
<若手育成枠B> がん予防・診断・治療法等の開発に関する臨床研究
研究開発代表者名所属研究機関研究開発課題名
後藤 温 国立研究開発法人国立がん研究センター がんと糖尿病:両者を繋ぐメカニズム、糖尿病併存がん患者の実態に関する包括的な疫学研究
高丸 博之 国立研究開発法人国立がん研究センター リアルタイム組織イメージングが可能な共焦点レーザー顕微内視鏡を用いたオプティカルバイオプシーの臨床応用と適応拡大

参考ページ

お問い合わせ先

戦略推進部 がん研究課
TEL:03-6870-2221 E-mail:koubo-kakushingan “AT”amed.go.jp 
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

最終更新日 2017年9月15日

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