平成28年度「成育疾患克服等総合研究事業―BIRTHDAY(1次公募)」の採択課題について

平成28年4月8日

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、「平成28年度 成育疾患克服等総合研究事業―BIRTHDAY」に係る採択課題を決定しました。

社会及び家庭環境の変化により、子ども・子育ての分野において、解決すべき課題は急激に増加し、多様化しています。本事業では、子どもの健全育成を保障するために、妊産婦と子どもの二つの世代に着目して、妊娠・出産に関する分野および母子保健・児童福祉の課題に対応するための研究を行います。

当事業の課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記の通り採択課題を決定いたしました。

研究開発課題名機関名研究開発代表者役職
生殖補助医療の技術の標準化と出生児の安全性に関する研究 徳島大学 苛原 稔 教授
原発性免疫不全症に対する ex vivo 遺伝子・細胞治療の治験実施体制の構築と人材育成に関する研究 国立成育医療研究センター研究所 小野寺 雅史 部長
AADC欠損症等の小児神経疾患・先天代謝異常症に対する遺伝子治療法開発 自治医科大学 山縣 崇倫 教授
卵子の老化および生殖細胞、卵巣の凍結保存に関する研究 東京大学大学院 大須賀 穣 教授
卵・胚の新規品質評価法の開発と顕微授精技術の改善・標準化
―加齢による卵子機能の変化に対する次世代診断・治療法の開発―
東京医科歯科大学大学院 久保田 俊郎 教授
タンデムマス・スクリーニングへのオルニチントランスカルバミラーゼ欠損症の追加、およびムコ多糖症の新規スクリーニング法の開発および適応に関する研究 島根大学 小林 弘典 助教
先進的治療法が確立した新たな成育疾患のスクリーニング法の開発とその適応基準の作成に関する研究 国立成育医療研究センター 奥山 虎之 部長
不育症の原因解明、予防治療に関する研究 富山大学 齋藤 滋 教授
環境・遺伝相互作用に基づく妊娠高血圧症候群の病態解明、早期診断法の開発 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 菅原 準一 教授
妊娠高血圧症候群と胎児発育不全の克服を目的として、ホスホジエステラーゼ5阻害剤タダラフィルによる新規予防法と治療法の開発 三重大学 池田 智明 教授
母子感染に対する母子保健体制構築と医療技術開発のための研究 東京大学医学部附属病院 藤井 知行 教授
脳性麻痺に対する臍帯由来間葉系細胞治療に関する研究 大阪市立大学 新宅 治夫 教授

平成28年4月より難治性疾患実用化研究事業の課題として実施

お問い合わせ先

戦略推進部 研究企画課 Tel:03-6870-2224 (担当:鶴見)

最終更新日 2016年4月8日

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