平成27年度「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業(ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト)」の委託先決定

平成27年8月11日

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
産学連携部医療機器研究課

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」における平成27年度の委託先を決定しました。

本事業は、未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業として実施する事業です。ICT を活用することで実現可能な、新規デバイスの開発と一体化した革新的診療支援機器・システムの研究開発であって、下記に示す医師が診断を行う上で有用な医療情報を高精度に測定し、新たに定量的に提供する技術について、事業化可能なレベルで確立します。

  1. 医師が診療の判断に活用する重要な医療情報であって、現時点で定量化されておらず、経験等に基づき医師が感覚的に活用しているもの
  2. 医師が診療の判断に活用する重要な医療情報となる可能性が基礎研究として科学的に示されている医療情報であって、現時点で臨床環境での有効な測定技術が確立されていないもの

これにより、医療の安全性及び効率性の向上だけでなく、医療費の抑制や新たな医療技術の創出につながることが期待されます。実施する委託先については、採択審査委員会(別紙)において厳正な審査を行い、下記の通り決定致しました。

決定した研究開発課題名と実施機関
研究開発課題名実施機関
ウェアラブルモニターで実現する循環器診断支援技術の開発 オムロンヘルスケア株式会社、学校法人自治医科大学、国立大学法人九州大学
表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発 学校法人慶応義塾、株式会社アドバンスト・メディア、株式会社UBIC MEDICAL、株式会社システムフレンド、セムコ・テクノ株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、日本マイクロソフト株式会社
注視点検出技術を活用した発達障がい診断システムの開発 国立大学法人大阪大学、国立大学法人浜松医科大学、国立大学法人福井大学、国立大学法人弘前大学、国立大学法人佐賀大学、国立大学法人千葉大学、国立大学法人鳥取大学、国立大学法人金沢大学、株式会社JVCケンウッド

お問い合わせ先

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
産学連携部医療機器研究課 
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最終更新日 2015年8月11日

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