感染症実用化研究事業(肝炎等克服実用化研究事業)

B型・C型肝炎ウイルスに現在感染している人は、全国で合計300~370万人と推定されており、国内最大級の感染症です。感染を放置すると肝硬変、肝がんといった重篤な病態に進行し、我が国の肝がんによる死亡者数の約9割がB型・C型肝炎ウイルス起因であると報告されています。

この克服に向けた対策を総合的に推進することを目的に平成22年1月に肝炎対策基本法が施行され、同法に基づいて平成23年5月に告示された肝炎対策基本指針においても、国や地方公共団体が適切な肝炎医療の推進や普及啓発と並び、その基盤となる基礎・臨床・疫学研究などを推進することとされています。

国や地方公共団体と歩調を合わせ、本研究事業では、肝炎に関する基礎・臨床研究などを総合的に推進し、肝炎治療実績の大幅な改善につながる成果の獲得を目指しています。

肝炎等克服緊急対策研究事業
肝炎の予防、診断、治療に係る技術の向上、肝炎医療を行う上で必要な医薬品・医療機器の開発につながる、基盤技術の開発も含めた基礎・臨床研究を実施します。
B型肝炎創薬実用化等研究事業
B型肝炎についてはいまだ治療成績が低く、平成24年度を初年度として取りまとめられた肝炎研究10カ年戦略における重要課題として、新たにB型肝炎実用化研究が盛り込まれ、別途研究が推進されています。B型肝炎の画期的な新規治療薬の開発を目指し、基盤技術の開発を含む創薬研究や創薬研究の成果の実用化に向けた臨床研究等を総合的に推進していきます。

図表

お知らせ一覧事業に関するお知らせ

2017年7月28日
プレスリリース iPS細胞からヒト肝臓モデルを開発
2017年5月11日
イベント 「平成28年度 肝炎等克服実用化研究事業 公開報告会 -肝炎研究 今、未来-」を開催しました
2017年2月7日
プレスリリース 理想的なC型肝炎治療を目指して―数学と実験の融合研究でC型肝炎治療を加速―
2017年2月6日
プレスリリース C型肝炎ウイルス排除後の肝発癌に関わる遺伝要因(体質)を発見
2017年1月16日
イベント [平成29年3月11日開催]平成28年度肝炎等克服実用化研究事業公開報告会「―肝炎研究 今、未来―」開催のお知らせ
2016年11月11日
プレスリリース 肝臓を再構築する肝前駆細胞のリプログラミングにラット、マウスで成功―再生医療やがん治療への応用に期待―
2016年4月27日
イベント 「平成27年度肝炎等克服実用化研究事業 公開報告会―肝炎研究の最先端―」を開催しました
2016年1月22日
イベント [平成28年3月19日開催]「肝炎等克服実用化研究事業 公開報告会―肝炎研究の最先端―」の開催について

公募一覧公募情報

2017年3月8日
平成29年度「肝炎等克服実用化研究事業」の採択課題について
2016年11月4日
平成29年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募について
2016年3月11日
平成28年度「肝炎等克服実用化研究事業」の採択課題について
2015年11月13日
平成28年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募について

実施機関・実施課題

実施機関及び実施課題につきましては、下記リンクをご覧下さい。

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

評価・運営体制

PD:
宮村 達男(国立感染症研究所 名誉所員)
PS:
林 紀夫(労働者健康安全機構 関西労災病院 院長)
PO:
今関 文夫(千葉大学 総合安全衛生管理機構 機構長)
武部 豊(国立感染症研究所 客員研究員)
花岡 文雄(筑波大学生命領域学際研究センター センター長)

評価結果報告書

肝炎等克服緊急対策研究事業

B型肝炎創薬実用化等研究事業

パンフレット

事業の詳細は、以下資料内の該当ページをご覧ください。

※PDFファイルを開くと表示される目次ページ、または左側に表示される目次(しおり)一覧の該当事業名をクリックしていただくと説明ページに移動します。左側にしおりが表示されない場合は、ご利用になっているソフトウェアのヘルプなどをご覧ください。

お問い合わせ先

戦略推進部 感染症研究課
Tel : 03-6870-2225 Email:hepatitis"AT"amed.go.jp
(Emailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください)

最終更新日 2017年5月16日

知的財産

研究・公正

公募情報

AMEDの医療研究開発の概況