医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム SATREPS)

SATREPS(サトレップス Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development)は、開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。地球規模課題とは、一国や一地域だけで解決することが困難であり、国際社会が共同で取り組むことが求められているグローバルな問題を指します。SATREPSでは様々な地球規模課題の解決、科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術の獲得、そしてこれらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて、開発途上国の自立的研究開発能力の向上と、課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

本事業は、文部科学省と外務省の支援のもと科学技術外交の強化を目的としてAMEDと独立行政法人国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。このプログラムはJICAと国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が推進してきましたが、2015年4月1日にAMEDが設立されたことにより、同プログラムの感染症分野の研究領域はJSTからAMEDに移管されました。

説明図

お知らせ一覧事業に関するお知らせ

2016年9月30日
プレスリリース 新種のバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)を発見しました!
2016年9月12日
プレスリリース 草原の国モンゴルから、世界のウマを健康に―こう疫トリパノソーマ培養株の確立―
2016年5月11日
プレスリリース 医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)における平成28年度新規採択研究課題の決定
2015年5月13日
プレスリリース 医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)における平成27年度新規採択研究課題の決定

公募一覧公募情報

2016年10月3日
(情報更新)平成29年度「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」に係る公募について
2015年11月18日
(情報更新)「平成28年度 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」感染症分野の公募について

実施機関

採択年度(実施期間)課題名研究
代表者
研究機関相手機関相手国

平成22

(5年)

小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究

押谷 仁

教授

東北大学

大学院医学系研究科

熱帯医学研究所(RITM)

フィリピン

平成23

(5年)

薬剤耐性細菌発生機構の解明と食品管理における耐性菌モニタリングシステムの開発

山本容正

招へい

教授

大阪大学

グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)

国立栄養院(NIN)他

ベトナム

平成23

(5年)

ケニアにおける黄熱病およびリフトバレー熱に対する迅速診断法の開発とそのアウトブレイク警戒システムの構築

森田公一

教授

長崎大学

熱帯医学研究所

ケニア中央医学研究所(KEMRI)

ケニア

平成24

(5年)

アフリカにおけるウイルス性人獣共通感染症の調査研究

高田礼人

教授

北海道大学

人獣共通感染症リサーチセンター

ザンビア大学(UNZA)

ザンビア

平成25

(5年)

南部アフリカにおける気候予測モデルをもとにした感染症流行の早期警戒システムの構築

皆川 昇

教授

長崎大学

熱帯医学研究所

気候地球システム科学応用センター(ACCESS)他

南アフリカ

平成25

(5年)

ラオス国のマラリア及び重要寄生虫症の流行拡散制御に向けた遺伝疫学による革新的技術開発研究

狩野繁之

部長

国立国際医療研究センター研究所

熱帯医学・マラリア研究部

ラオス国立パスツール研究所(IPL)、ラオス保健省マラリア学・寄生虫学・昆虫学センター(CMPE)

ラオス

平成25

(5年)

モンゴルにおける家畜原虫病の疫学調査と社会実装可能な診断法の開発

井上 昇

教授

帯広畜産大学

原虫病研究センター

モンゴル国立獣医学研究所(IVM)他

モンゴル

平成26

(5年)

オオコウモリを対象とした生態学調査と狂犬病関連及びその他のウイルス感染症への関与

本道栄一

教授

名古屋大学

大学院生命農学研究科

ボゴール農業大学

インドネシア

平成26

(5年)

インドネシアの生物資源多様性を利用した抗マラリア・抗アメーバ新規薬剤リード化合物の探索

野崎智義

教授

筑波大学

大学院生命環境科学研究科

インドネシア技術評価応用庁バイオテックセンター(BPPT)

インドネシア

平成26

(4年)

効果的な結核対策のためのヒトと病原菌のゲノム情報の統合的活用

徳永勝士

教授

東京大学

大学院医学系研究科

タイ保健省、マヒドン大学

タイ

平成27

(5年)

ウイルス出血熱等の原因不明の感染症の病原体同定とウイルス感染症の現地診断システムの構築

安田二朗

教授

長崎大学

熱帯医学研究所

ランバレネ医療研究センター(CERMEL)

ガボン

平成27

(5年)

ガーナにおける感染症サーベイランス体制強化とコレラ菌・HIV等の腸管粘膜感染防御に関する研究 

清野 宏

教授

東京大学

医科学研究所

ガーナ大学野口記念医学研究所

ガーナ

平成28

薬剤耐性真菌検出のための新規検査法の開発とブラジルにおける疫学調査等への応用

渡辺 哲 

准教授

千葉大学

真菌医学研究センター臨床感染症分野

カンピーナス州立大学

ブラジル

平成28

トルコにおける顧みられない熱帯病、特に節足動物媒介性感染症制御に向けたワンヘルス的展開

松本芳嗣

教授

東京大学

大学院農学生命科学研究科

エーゲ大学

トルコ

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

評価・運営体制

プログラム運営体制

プログラムスーパーバイザー(PS)
渡邉 治雄(黒住医学研究振興財団・副理事長/国際医療福祉大学大学院・教授)
プログラムオフィサー(PO)
北 潔(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 研究科長)
倉田 毅(国際医療福祉大学 塩谷病院 教授・中央検査部長)

事務処理説明書

※「委託研究開発契約書雛形」および「委託研究開発事務処理説明書」は、上記ページをご覧ください。

パンフレット

※事業の詳細は、ホームページ資料内の該当ページをご覧ください。

お問い合わせ先

国際事業部 国際連携研究課 Tel : 03-6870-2216
Email:amed-satreps“at”amed.go.jp

※Emailは上記アドレス“at”の部分を@に変えてください。

最終更新日 2017年4月14日

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研究・公正

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