バイオバンク課

バイオバンク課の概要

バイオバンク課では、急速に進むゲノムレベルの解析技術の進展を踏まえ、疾患と遺伝的要因や環境要因等の関連性の解明の成果を迅速に国民に還元するべく、解析基盤の強化を図るとともに、特定の疾患の解明及びこれに対する臨床応用の推進を目指して研究開発を推進しています。

具体的には、疾患及び健常者バイオバンクを構築するとともに、ゲノム解析情報及び臨床情報等を含めたデータ解析を実施し、疾患の発症原因や薬剤反応性等の関連遺伝子の同定・検証及び日本人の標準ゲノム配列の特定を進めています。また、共同研究やゲノム付随研究等の実施により、難治性・希少性疾患等の原因遺伝子の探索を図るだけでなく、ゲノム情報を生かした革新的診断治療ガイドラインの策定に資する研究を推進します。さらに、ゲノム医療実現に向けた研究基盤の整備やゲノム医療提供体制の構築を図るための試行的・実証的な臨床研究を推進しています。

これらの取組の実施により、平成32年までに、

について達成することを目指しています。

AMEDが推進する「疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクト」では、ゲノム情報のシェアリングに係る方針を示した「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー」を策定し、関係領域でのデータシェアリングの推進を図っています。

また、ナショナルバイオリソースプロジェクトにおいて、国が戦略的に整備することが重要な、ライフサイエンス研究の基礎・基盤となるバイオリソース(動物・植物・微生物等)について、体系的に収集・保存・提供等を行うとともに、バイオリソースの質の向上を目指し、保存技術等の開発、ゲノム等解析によるバイオリソースの付加価値向上により時代の要請に応えたバイオリソースの整備を推進しています。

ゲノム医療研究推進ワーキンググループ

政府の「ゲノム医療実現推進協議会」の中間取りまとめ(平成27年7月)をうけて、今後AMEDが推進するゲノム医療研究の方針策定に資するため、平成27年10月に外部有識者からなるゲノム医療研究推進ワーキンググループを設置し、全4回の検討を経て報告書を取りまとめました。

ゲノム医療研究支援情報ポータルサイト

スクリーンショット(トップページ)

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が推進する「疾病克服に向けたゲノム医療実現プロジェクト」を中心とした、ゲノム医療研究に携わる多くの研究者の皆様をサポートすることを目的として、「ゲノム医療研究支援情報ポータルサイト」を開設しました。

サイトの内容

AMEDゲノム制限共有データベース(AGD)について

Amed Genome group sharing Database(AGD)は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)ゲノム制限共有データの共有を目的としたデータベースです。連携機関であるNBDCのグループ共有データベースより、AGDに登録されている研究内容を閲覧することが可能です。

ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー

AMEDの9つの連携分野の一つである「疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクト」では、ゲノム情報のシェアリングに係る方針を示した「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー」を策定し、原則としてデータシェアリングを義務づけることとしました。本ポリシーは、ゲノム情報を用いた医療の実現に向け、研究成果に紐付くゲノムデータ、及び臨床情報や解析・解釈結果等を含めたゲノム情報の、迅速、広範かつ適切な共有・公開を行うことを目的として、研究参加者の権利保護、データ・情報を提供した研究者の保護と、データシェアリングによる関連分野の研究の推進を両立するための枠組みを示すものです。

平成27年度 国内外における遺伝子診療の実態調査

AMEDの9つの連携分野の一つである「疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクト」において、ゲノム研究・医療の実施に伴う課題や対応を検討するために必要となる情報の収集・整理および考察、手法開発を行うため、調査を実施し、報告書を取りまとめました(株式会社三菱総合研究所)。

なお、報告書は文字や図表を多数使用しているため、ファイル容量が数十メガバイトになるファイルがあります。ダウンロードの際は通信環境等ご留意ください。

バイオバンク課の事業一覧

お問い合わせ先

上記についてのお問い合わせは、メールでお願いいたします。
Email:kiban-kenkyu"AT"amed.go.jp("AT"の部分を@に変えてください)

関連リンク

最終更新日 2017年6月13日

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