革新的先端研究開発支援事業

エピゲノム研究に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出

【研究開発目標】疾患の予防・診断・治療や再生医療の実現等に向けたエピゲノム比較による疾患解析や幹細胞の分化機構の解明等の基盤技術の創出

お知らせ一覧事業に関するお知らせ

2017年5月22日
プレスリリース 免疫細胞を若返らせ、強い抗腫瘍効果をもつ細胞の作製に成功―がん免疫療法における新たな細胞移入療法の開発―
2017年3月8日
プレスリリース 細菌感染時の白血球の分化を制御する仕組みを発見―造血幹細胞から自然免疫系の細胞を優先して作る機構―
2017年3月1日
プレスリリース 鉄不足による貧血病態のメカニズムの一端を解明ー 鉄不足は広範な遺伝子発現の変動を引き起こす ー
2017年3月1日
プレスリリース 細胞の老化を防ぐ酵素「SETD8」を発見―老化をコントロールできる時代に向けて―
2016年10月28日
プレスリリース ヒトの胎盤組織における卵子のメチル化を維持する機構(プログラム)を解明―全ゲノムDNAメチル化解析から見えてきたヒトの特異性―
2016年4月27日
プレスリリース ヘミメチルDNAの新機能―NP95の結合により抑制型ヒストン修飾を解除―

研究開発領域概要

本研究領域は、細胞のエピゲノム状態を解析し、これと生命現象との関連性を明らかにすることにより、健康状態の維持・向上や疾患の予防・診断・治療法に資する、エピゲノム解析に基づく新原理の発見と医療基盤技術の構築を目指します。

具体的には、がんや慢性疾患(例えば、動脈硬化、糖尿病、神経疾患、自己免疫疾患など)において適切な細胞のエピゲノム解析を行い、病因または病態進行の要因となるエピゲノム異常を見いだすことで、エピゲノムの変動と維持に関する新原理の発見や画期的な予防・診断・治療法に資する基盤技術の創出を目指す研究を対象とします。また、幹細胞の分化過程の各段階におけるエピゲノムプロファイルの比較を行うことにより細胞分化のメカニズム解明に挑む研究や、それを通して組織指向的に細胞を分化誘導するための基盤技術も対象とします。さらに、メチロームやヒストン修飾プロファイルなどのエピゲノムの効率的な解析・ 解読法等の要素技術、エピゲノム制御のための要素技術の開発を目指す研究なども含みます。

本研究領域では、一部の課題において国際ヒトエピゲノムコンソーシアム(International Human Epigenome Consortium, IHEC)との連携を進めます。

発足年度

平成23年度

評価・運営体制

研究開発総括(プログラムスーパーバイザー/PS)

山本 雅之
東北大学大学院医学系研究科 教授

研究開発副総括(プログラムオフィサー/PO)

牛島 俊和
国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野 分野長

アドバイザー

高木 利久
東京大学大学院理学系研究科 教授
高橋 政代
理化学研究所多細胞システム形成研究センター プロジェクトリーダー
田嶋 正二
大阪大学 名誉教授
千葉 勉
関西電力病院 院長
西島 和三
持田製薬株式会社医薬開発本部 フェロー/東北大学未来科学技術共同研究センター 客員教授
深水 昭吉
筑波大学生命領域学際研究センター 教授
本橋 ほづみ
東北大学加齢医学研究所 教授
諸橋 憲一郎
九州大学大学院 医学研究院 主幹教授
吉田 稔
理化学研究所 吉田化学遺伝研究室 主任研究員

パンフレット

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

評価報告書

最終更新日 2017年5月30日

知的財産

研究・公正

公募情報