革新的先端研究開発支援事業

炎症の慢性化機構の解明と制御に向けた基盤技術の創出

【研究開発目標】炎症の慢性化機構の解明に基づく、がん・動脈硬化性疾患・自己免疫疾患等の予防・診断・治療等の医療基盤技術の創出

お知らせ一覧事業に関するお知らせ

2017年8月10日
プレスリリース 脂質分子LPAを受容する膜受容体の構造を解明 ―乏毛症やがん治療薬の創出につながる基盤情報が明らかに―
2017年5月24日
プレスリリース 腸で鉄の吸収を調節するメカニズムの一端を解明―貧血時に鉄吸収を促進するフィードバック機構を発見―
2017年4月18日
プレスリリース 難治性血管炎の「免疫チェックポイント分子」を発見―セマフォリン4Dの研究が病態解明の手掛かりに―
2017年3月28日
プレスリリース 「新たな研究手法開発によりがん抑制microRNA-34aの標的遺伝子を同定」―microRNA-34aによる乳がん抑制機能に重要な標的遺伝子を同定―
2017年2月24日
プレスリリース 腎性尿崩症の新たな発症メカニズムを発見―胎児・乳児期の環境ストレスは腎性尿崩症を引き起こす―
2017年2月22日
プレスリリース 酸化ストレスが糖尿病を引き起こすメカニズムを解明―酸化ストレス防御機構による肥満および糖尿病の改善作用―
2016年12月20日
プレスリリース 制御性T細胞発生に関わる重要なタンパク質を同定―自己免疫疾患やアレルギーの治療に光―
2016年11月15日
プレスリリース 大気汚染物質がアトピー性皮膚炎の症状を引き起こすメカニズムを解明―痒みの制御をターゲットとした新規治療法開発の可能性―
2016年9月17日
プレスリリース ぜんそくなどの重症アレルギー疾患のメカニズムを解明―抗体の開発で革新的治療法に期待―
2016年8月24日
プレスリリース 筋萎縮性側索硬化症(ALS)発症の仕組みの一端を解明

研究開発領域概要

本研究領域では、炎症が慢性化する機構を明らかにし、慢性炎症を早期に検出し、制御し、消退させ、修復する基盤技術の創出を目的とします。具体的には、(1)炎症制御の破綻機構を明らかにすることにより、炎症の慢性化を誘導、維持する因子を同定する、(2)炎症の慢性化によりどのようにして特定の疾患(がん、神経変性疾患、動脈硬化性疾患などを含む)が発症するのか、その機序を明らかにし、制御する基盤技術を創出する、(3)炎症の慢性化の早期発見および定量的な評価を可能にする基盤技術を創出する、などを目指した研究を対象とします。なかでも、従来の基礎のみ、あるいは臨床のみの研究ではなく、十分なエビデンスに基づいた知見を高次炎症調節機構の理解にまで昇華させ、新たな先制医療基盤技術の開発につなげられるような視点をもつ研究を重視します。

発足年度

平成22年度

評価・運営体制

研究開発総括(プログラムスーパーバイザー/PS)

宮坂 昌之
大阪大学未来戦略機構 特任教授/フィンランドアカデミー FiDiPro教授

アドバイザー

稲垣 暢也
京都大学大学院医学研究科 教授
今村 健志
愛媛大学大学院医学系研究科 教授
植松 智
千葉大学大学院医学研究院 教授
大杉 義征
大杉バイオファーマ・コンサルティング株式会社 代表取締役会長/元一橋大学イノベーション研究センター 特任教授
高 昌星
社会医療法人城西医療財団 理事/城西病院 院長
高津 聖志
富山県薬事研究所 所長
高柳 広
東京大学大学院医学系研究科 教授
瀧原 圭子
大阪大学 総長特命補佐/大阪大学キャンパスライフ健康支援センター 保健管理部門長
村上 正晃
北海道大学遺伝子病制御研究所 所長/大学院医学院 教授
横溝 岳彦
順天堂大学大学院医学研究科 教授
吉村 昭彦
慶應義塾大学医学部 教授

パンフレット

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

評価報告書

最終更新日 2017年5月31日

知的財産

研究・公正

公募情報

AMEDの医療研究開発の概況