革新的先端研究開発支援事業

微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明

【研究開発目標】宿主と微生物叢(そう)間クロストーク・共生の解明と健康・医療への応用

研究開発領域概要

本研究開発領域では、ヒト微生物叢の制御に着目した新しい健康・医療シーズの創出に資する、微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズムを解明することを目的とします。
消化器、皮膚、口腔、鼻腔、呼吸器、生殖器等の人体が外部環境と接するあらゆるところに、細菌や真菌、ウィルス等の様々な微生物が生息しており、それぞれ特有な微生物叢を形成しています。近年、この微生物叢が多くの疾患や病態において健常者と異なることが明らかとなり、微生物叢が私たちの健康や疾患に深く関与していることが示唆されています。しかしながら、微生物叢の形成・変化、健康や疾患発症・進行への関与といった、微生物叢と宿主の相互作用・共生・疾患発症のメカニズムについては未だ多くの点が不明のままです。
本研究開発領域では、そのメカニズムを包括的に理解し、微生物叢と宿主の相互作用という新しい機序に基づく健康・医療技術シーズの創出につなげることを目指します。

発足年度

平成28年度

評価・運営体制

研究開発総括(プログラムスーパーバイザー/PS)

笹川 千尋
千葉大学真菌医学研究センター センター長

研究開発副総括(プログラムオフィサー/PO)

大野 博司
理化学研究所 統合生命医科学研究センター 粘膜システム研究グループ
    グループディレクター

アドバイザー

椛島 健治
京都大学大学院医学研究科 教授
北野 宏明
特定非営利活動法人 システム・バイオロジー研究機構 会長
熊ノ郷 淳
大阪大学大学院医学系研究科 教授
黒川 顕
国立遺伝学研究所 教授
坂田 恒昭
塩野義製薬株式会社 シニアフェロー
白髭 克彦
東京大学分子細胞生物学研究所 教授
土肥 多恵子
国立国際医療研究センター研究所 部長
林 哲也
九州大学大学院医学研究院 教授
福崎 英一郎
大阪大学大学院工学研究科 教授
松木 隆広
株式会社ヤクルト本社 中央研究所 室長

パンフレット

最終更新日 2017年4月10日

知的財産

研究・公正

公募情報

AMEDの医療研究開発の概況