評価・運営体制 AMEDプログラムオフィサー制度について
趣旨
AMEDでは、大学、ナショナルセンター、公的研究機関、民間企業、ファンディングエージェンシー等において研究開発業務を経験した職員が数多く在籍し、外部の専門家であるPD(プログラムディレクター)、 PS(プログラムスーパーバイザー)、 PO(プログラムオフィサー)とともに研究開発プロジェクトのマネジメントに携わっています。
AMEDでは、これら職員のプロジェクトマネジメントに関する業務能力の育成、発揮を推進するために、職員を対象とする「AMEDプログラムオフィサー」(以下、「AMED-PO」という。)制度を平成28年度から実施しております。
AMEDではこの制度を通じて、職員のプロジェクトマネジメントに関する業務能力の一層の育成を図るとともに、AMED-POに認定された職員が能力を発揮し、AMEDのミッションの実現に貢献するよう、取り組んでまいります。
制度の概要
AMED職員のうち、一定の資格要件を満たす者に対し、所定の手続きを経た上で、AMED理事長の認定により「AMED-PO」の呼称を付与します。
資格要件は以下のとおりです。
- AMEDにおいて1年以上の業務経験又は前職等における経験、資格等によりこれに相当すると認められること。
- 以下の知識、能力等を有すること
- 医療、研究費、知的財産、研究倫理等の諸制度についての基礎知識
- 医薬品、医療機器の研究開発・実用化プロセスに関する基礎知識
- 機構の業務全般に関する基礎知識
- 研究費の使用ルールに関する基礎知識
- 適切な研究開発課題の管理に関する能力
- 医薬品、医療機器等の担当分野の研究開発内容や研究開発動向に関する知識
- AMEDの業務を適切に遂行できること
AMED-POは呼称であり、認定された職員はその他の職員と同様に所属長が定めた担当業務(研究開発マネジメント以外の業務も含む)を行いますが、できるだけプロジェクトマネジメントに従事できるよう配慮することとしています。
備考
- AMED-POの呼称は、AMEDを退職した後は用いることができません。
- AMED-POは、PD、PS、POや研究開発課題の評価委員となることはできません。
AMED-PO認定者リスト(令和3年5月1日現在)
氏名 | 所属部署 |
---|---|
大島 敦子 | 経営企画部評価・広報課 |
平川 誠也 | 経営企画部評価・広報課 |
岩田 倫明 | 総務部能力開発推進課 |
草間 真紀子 | 研究開発統括推進室事業運営調整課 |
金子 守 | 研究開発統括推進室事業運営調整課 |
堀内 美希 | 研究公正・業務推進部研究公正・法務課 |
浅野 武夫 | 国際戦略推進部国際戦略推進課 |
吉田 明 | 国際戦略推進部国際戦略推進課 |
渡辺 寛子 | 国際戦略推進部国際戦略推進課国際連携推進室 |
山﨑 直也 | 創薬事業部医薬品研究開発課 |
佐々木 貴之 | 創薬事業部医薬品研究開発課 |
善光 龍哉 | 創薬事業部医薬品研究開発課 |
知場 伸介 | 創薬事業部創薬企画・評価課 |
中島 唯善 | 創薬事業部創薬企画・評価課 |
三津井 五智子 | 創薬事業部創薬企画・評価課 |
佐藤 英晴 | 医療機器・ヘルスケア事業部医療機器研究開発課 |
才川 聡 | 医療機器・ヘルスケア事業部医療機器研究開発課 |
鶴見 晴子 | 医療機器・ヘルスケア事業部ヘルスケア研究開発課 |
山東 典子 | 再生・細胞医療・遺伝子治療事業部再生医療研究開発課 |
齊藤 幸一 | ゲノム・データ基盤事業部健康・医療データ研究開発課 |
勝井 恵子 | ゲノム・データ基盤事業部健康・医療データ研究開発課 |
吉田 愛 | ゲノム・データ基盤事業部健康・医療データ研究開発課 |
加藤 恭丈 | ゲノム・データ基盤事業部ゲノム医療基盤研究開発課 |
山﨑 広枝 | ゲノム・データ基盤事業部医療技術研究開発課 |
宮下 由美子 | 疾患基礎研究事業部疾患基礎研究課 |
清水 紀代 | 疾患基礎研究事業部疾患基礎研究課 |
清水 秀二 | 疾患基礎研究事業部疾患基礎研究課 |
西村 幸香 | シーズ開発・研究基盤事業部拠点研究事業課 |
土江 宜子 | シーズ開発・研究基盤事業部拠点研究事業課 |
塩塚 政孝 | シーズ開発・研究基盤事業部拠点研究事業課 |
藤江 敬子 | シーズ開発・研究基盤事業部拠点研究事業課 |
瀬古 玲 | シーズ開発・研究基盤事業部革新的先端研究開発課 |
友安 弓子 | 革新基盤創成事業部計画調整課 |
最終更新日 令和3年5月28日