機構概要・沿革・目的 目的、主な事業内容

目的

医療の分野における基礎から実用化までの研究開発が切れ目なく行われ、その成果が円滑に実用化されるよう、大学や研究機関などが行う研究を支援し、研究開発やそのための環境の整備に取り組んでいきます。

日本医療研究開発機構に求められる機能

日本医療研究開発機構に求められる機能
日本医療研究開発機構に求められる機能

機構の運営と中長期計画

機構の運営に関しては、中長期計画を策定し、目標達成に向けて取り組んでいます。研究や組織運営の重要事項について理事長に助言を行う「研究・経営評議会」、また医療現場や産業界、研究者・患者等のニーズを把握するための「アドバイザリーボード」を設置し、医療研究開発に関係しているさまざまな立場の方からご意見をいただきながら歩みを進めています。

中長期計画から抜粋
中長期計画から抜粋

主な事業内容

1.医薬品プロジェクト

医療現場のニーズに応える医薬品の実用化に向けて、創薬標的の探索から臨床研究に至るまで、モダリティの特徴や性質を考慮した研究開発を支援します。様々なモダリティに関する技術・知見等を疾患横断的に活用します。

2.医療機器・ヘルスケアプロジェクト

AI・IoT技術や計測技術、ロボティクス技術等を融合的に活用し、診断・治療の高度化のための医療機器・システム、予防・高齢者 QOL 向上に資する医療機器・ヘルスケアに関する研究開発を支援します。

3.再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト

再生・細胞医療に関する基礎研究、非臨床・臨床研究、製造基盤技術の開発、疾患特異的 iPS 細胞等を活用した研究、必要な基盤の構築を支援します。また、遺伝子治療の研究開発を支援します。

4.ゲノム・データ基盤プロジェクト

ゲノム医療、個別化医療の実現に向け、ゲノム・データ基盤の整備・利活用を促進し、ライフステージを俯瞰して遺伝子変異・多型と疾患の発症との関連等から疾患の発症・重症化予防、診断、治療等に資する研究開発を支援します。AMEDの成果についてデータシェアリングを進めます。

5.疾患基礎研究プロジェクト

脳機能、免疫、老化等の生命現象の機能解明や、様々な疾患を対象にした疾患メカニズムの解明等のための基礎的な研究開発を支援します。得られた成果を臨床研究開発や他の統合プロジェクトに結び付け、臨床上の課題を取り込んだ研究開発を推進します。

6.シーズ開発・研究基盤プロジェクト

異分野・モダリティ融合的なシーズや新規モダリティの創出に向けた画期的なシーズの創出・育成等の基礎的研究や国際共同研究を支援します。橋渡し研究支援拠点や臨床研究中核病院において、シーズの発掘・移転や質の高い臨床研究・治験の実施に向けた体制等の整備、リバース・トランスレーショナル・リサーチ、実証研究基盤の構築を推進します。

7.CiCLE

革新的な医薬品・医療機器等の創出に向けて、政府出資を活用し、産学官が連携して取り組む研究開発を支援し、またその環境の整備を促進します。

最終更新日 令和2年5月7日