公募情報 海外 平成31年度 【公募予告】「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」に係る公募 について
基本情報
公募の段階 | 予告 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,該当なし |
分野 | 精神・神経疾患に対応した研究 |
公募締め切り | 平成31年1月下旬 (予定) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、平成26年度から「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」を推進してきました。文部科学省脳科学委員会における議論を踏まえ、プロジェクト前半の成果も活かしつつ、後半5年間で大きな成果を挙げるために、野生型マーモセットや疾患モデルマーモセット、ヒト疾患の回路情報などを対象とする研究開発課題や、脳機能解明に向けて必要な技術開発等を行う研究開発課題などの公募を行う予定です。
具体的には以下のとおり。
①臨床研究グループ
臨床の研究者と回路の研究者、分子・生化学の研究者を組み合わせて、ヒト疾患の研究を行います。
②技術開発個別課題
「大脳皮質を中心とした回路機能の全容解明」に到達するため、回路操作や生理学的測定と行動実験の統合に必要な研究を目指します。
③その他
- 疾患モデルマーモセット
遺伝子改変技術を用いた疾患モデルマーモセットの作出に関する研究を行います。 - 野性型マーモセット
本研究により、国内の主要なマーモセット研究施設を対象とした、野生型マーモセットに関するオールジャパン体制を構築します。
詳細につきましては、公募開始時に掲載する公募要領をご参照ください。
*公募開始前は、公募内容についてお問い合わせいただいても回答できませんので、ご容赦願います。
事業概要
神経細胞がどのように神経回路を形成し、どのように情報処理を行うことによって全体性の高い脳の機能を実現しているかについて、我が国が強みを持つ技術を生かして、その全容を明らかにし、精神・神経疾患の克服につながるヒトの高次脳機能の解明のための基盤を構築することを目的として実施しています。
事業の案内ページ
公募期間
平成30年12月下旬 ~ 平成31年1月下旬
(予定)
掲載日 平成30年12月13日
最終更新日 平成30年12月13日