公募情報 若手 海外 平成31年度 【公募予告】「肝炎等克服緊急対策研究事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 予告 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成30年12月上旬 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、平成31年度「肝炎等克服緊急対策研究事業」に係る公募を11月上旬頃に行う予定です。 公募準備中ですので、詳細につきましては、公募開始時に掲載する公募要領をご参照ください。
事業概要
C型肝炎領域では、経口治療薬(インターフェロンフリー治療)の普及により治療成績の向上がもたらされましたが、治療薬不応患者への対応(対策)やC型肝炎ウイルス排除後の病態の解明などの新しい課題が見出され、速やかな対応が求められています。B型肝炎については、VR(Virological Response)率の改善及びHBs抗原の消失を目指した新規治療薬・治療法の開発や核酸アナログ製剤を安全に中止する方法の確立等に向けた研究を行います。さらに、B型肝炎ウイルス持続感染者における宿主側遺伝因子と慢性肝炎・肝硬変・肝がんの進展リスクの関係性を明らかにし個別化医療の開発につながる研究を推進します。また、ウイルス性肝炎の新規感染や感染拡大の防止、肝炎の治療につながるワクチン等免疫反応を応用した新規予防・治療法の研究を行います。肝硬変や肝発がんについては、線維化や発がんの機序を解明し、病態進展や合併症の評価につながる研究および予防に繋がる研究が必要です。特に肝硬変においては、新たな技術を用いた予防法、治療法の開発研究を行います。肝がん全体の中で非ウイルス性肝がんの占める割合が増加してきている背景から、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)/非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の病態解明や治療等に関する研究も進めます。これら肝炎研究に携わる若手研究者の育成を実践的な環境下で行い、肝炎研究の人的基盤の拡大を図ります。
事業の案内ページ
公募期間
公募説明会
感染症実用化研究事業3事業(※)合同の公募説明会を行います。
(※肝炎等克服実用化研究事業、エイズ対策実用化研究事業、新興・再興感染症に対する革新的医薬品等研究開発推進事業)
開催日:平成30年11月6日(火)14:00~16:45(受付開始13時30分)
会場:TKP東京駅大手町カンファレンスセンター 22階 ホール22E等(東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル 22F)
プログラム(案)
- 14:00~15:05 3事業共通項目、及び各事業に関する説明(質疑応答含む)
- 15:15~16:45 個別相談
※個別相談について、希望者には当日受付にて先着順に整理券を配布し、全体説明が終わり次第順番に相談ブースへご案内いたします。全体説明後、会場にてお待ちください。
※プログラムは変更になる場合があることをご留意ください。
【注意】公募要領は当日配布しません。
該当する事業の公募要領等は公募開始後に各自HPよりダウンロードして持参ください。
参加申込み方法
事前の登録が必要となります。登録は、以下の「参加登録フォーム」よりお願いします。
※参加登録フォームは外部サービスを使用しています。
掲載日 平成30年10月26日
最終更新日 平成30年10月26日