公募情報 令和2年度 【公募予告】「ナショナルバイオリソースプロジェクト(ゲノム情報等整備プログラム・基盤技術整備プログラム)」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 予告 |
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開発フェーズ | 該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 令和2年1月中旬 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和2度「ナショナルバイオリソースプロジェクト」(ゲノム情報等整備プログラム・基盤技術整備プログラム)の公募を行います。詳細については、後日掲載する公募要領をご参照ください。
事業概要
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)は、ライフサイエンス研究基盤として、モデル生物等のバイオリソースの整備を行うとともにその利活用を推進するものです。ライフサイエンス研究の基礎・基盤となる重要な生物種等であって、日本独自の優れたバイオリソースとなる可能性を有する生物種等について、中核的拠点に戦略的に収集・保存し、研究機関に提供します。更に、品質管理技術や保存技術等の開発、ゲノム等解析によるバイオリソースの付加価値向上により時代の要請に応えたバイオリソースの整備を行います。また、バイオリソースの所在情報等を提供する情報センター機能を強化します。
NBRPでは、上記の目的に適った収集・保存・提供や技術開発等を行うため、(1)中核的拠点整備プログラム、(2)情報センター整備プログラム、(3)ゲノム情報等整備プログラム、(4)基盤技術整備プログラムの4つのプログラムを設け、各プログラムが連携を図りつつ実施されています。
- ゲノム情報等整備プログラム
- このプログラムはバイオリソースのゲノム配列や遺伝子情報等を解析することにより、バイオリソースの付加価値を高め、日本のバイオリソースの独自性・先導性を高めることを目的としてゲノム解析等を行うものです。本プログラムは、中核的拠点整備プログラムで選定された生物種等を対象にします。
- 基盤技術整備プログラム
- このプログラムは、バイオリソースの品質管理、保存技術、利用価値の向上等が、NBRPの質を向上させ、広範なユーザーに向けて利用を拡大させるために重要であることから、バイオリソースの収集、増殖、品質管理、保存、提供(輸送も含む)等に係わる技術開発・整備を行うものです。本プログラムは、中核的拠点整備プログラムで選定された生物種等を対象にします。
事業の案内ページ
公募期間
令和元年12月中旬 ~ 令和2年1月中旬
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による応募を予定しています。
掲載日 令和元年12月9日
最終更新日 令和元年12月9日