公募情報 令和3年度 【公募予告】「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」に係る公募(2次公募)について
基本情報
公募の段階 | 予告 |
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開発フェーズ | 基礎的 |
分野 | 医薬品プロジェクト |
公募締め切り | 令和3年8月中旬 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」に係る公募を行う予定です。公募研究課題は以下の通りです。
- 「安全な遺伝子治療を目指した万能塩基編集ツールの創出」の基盤技術を活用した創薬シーズ開発に関する研究
- 「遺伝性難治疾患治療のための超高精度遺伝子修正法の確立」の基盤技術を活用した創薬シーズ開発に関する研究
- 「デリバリーと安全性を融合した新世代核酸医薬プラットフォームの構築」の基盤技術を活用した創薬シーズ開発に関する研究
- 「核酸医薬への応用を目指した非環状型人工核酸の開発」の基盤技術を活用した創薬シーズ開発に関する研究
- 「難治性がんを標的とした先端的がん特異的抗体創製基盤技術開発とその医療応用」の基盤技術を活用した創薬シーズ開発に関する研究
- 「糖鎖付加人工金属酵素による生体内合成化学治療」の基盤技術を活用した創薬シーズ開発に関する研究
※公募準備中ですので、詳細につきましては、公募開始時に掲載する公募要領をご覧ください。
※公募開始前は、公募内容についてお問い合わせいただいても回答できませんのでご容赦願います。
事業概要
「先端的バイオ創薬等創出基盤技術開発事業」(以下「本事業」という。)は、我が国の先端的なバイオ医薬品や治療法の国際競争力を強化するため、2019年度から5か年の計画でAMEDが実施する委託事業です。本事業では、遺伝子導入技術(遺伝子治療、免疫細胞療法など)、遺伝子発現制御技術(ゲノム編集、核酸医薬など)、バイオ医薬品(抗体、糖鎖等修飾ペプチド、中分子など)の高機能化、次世代ワクチン基盤技術や、ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)、効果・安全性評価、イメージング等の周辺等の基盤技術を開発するとともに、それら要素技術の組合せ、最適化によるバイオ創薬等に関する強固な技術基盤を形成し、事業完了までの企業導出※1達成を目指します。
本事業の研究開発課題の推進にあたり、PS・PO等の指示の下、本事業を機動的かつ円滑に運営するために必要なスキームの確立も目指します。
※1 企業導出は「研究成果(知的財産権等)の製薬企業への実施許諾・権利譲渡、企業主導の共同研究の開始等」と定義します。
事業の案内ページ
公募期間
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による応募を予定しています。
※研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。
登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
掲載日 令和3年7月7日
最終更新日 令和3年7月7日