公募情報 令和4年度 【公募予告】「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」に係る公募について

更新履歴

令和4年3月15日 公募期間について、情報を更新しました。
変更後)公募期間 令和4年4月中旬~令和4年6月中旬
変更前)公募期間 令和4年3月中旬~令和4年5月中旬

基本情報

公募の段階 予告
開発フェーズ 該当なし
分野 医療機器・ヘルスケアプロジェクト
公募締め切り 令和4年6月中旬 (予定)
お問い合わせ先
医療機器・ヘルスケア事業部ヘルスケア研究開発課 ヘルスケア社会実装基盤整備事業担当
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル23F
E-mail: yobo-kenko"AT"amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
電話およびFAXでのお問い合わせは受付できません。
(E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください)

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和4年度予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)公募を4月中旬頃から実施することを予告します。詳細につきましては、公募開始後に公募要領をご覧ください。
※本予告に記載の公募内容・スケジュールについて、変更を行う可能性があります。
公募開始前は、公募内容についてお問い合わせいただいても回答できません。

事業概要

予防・健康づくりの取り組みとして、行動変容等の非薬物的な介入手法への関心が広がりつつあります。例えば、生活習慣病の領域においては製薬会社が臨床的な有用性が確認された運動サービスを提供しており、女性の健康の領域においてはコンテンツ事業会社がアプリを用いた健康管理サービスを提供しているなど、様々な疾患領域でこうした介入手法を活用した新しいヘルスケアサービスが拡大しています。
他方で、こうしたヘルスケアサービスについては、非薬物的な介入手法におけるエビデンス構築のための研究デザイン(特に評価手法や指標など)が十分に確立していないことや、サービス利用者による適切な選択のための専門的・科学的な情報が提供されていないことなどがサービスの社会実装の大きな課題となっております。
本事業では、ヘルスケアサービスのエビデンスに基づいた社会実装を目指し、予防・健康づくり領域の研究において、次の2分野への取り組みの支援を検討しています。

分野(1)予防・健康づくりに関するガイドライン等の策定
  • 非薬物的な介入手法による予防・健康づくりについて、関連する疾患領域の医学分野の学会がエビデンスレビューを通じて学会としての考え方を整理したガイドライン等の作成。  
  • 各疾患領域のエビデンスの構築状況に応じて、既存の診療ガイドラインの更新や別添としての整備に加え、予防・健康づくりに特化したガイドラインや、学会としての考え方を整理した文章(名称は「ガイドライン」に限らず、マニュアル、指針等も含む)としての作成も含む。
分野(2)予防・健康づくりに関するエビデンス構築のための新たなアプローチの研究方法の開発  
  • ヘルスケアサービスの活用の根拠としてサービス利用者が参照可能な経済性評価を行う研究や、分野横断的な研究デザインの開発研究(対照群の設定方法、評価指標の設定、解析方法等)。

AMEDでは研究への患者・市民参画(PPI)を推進しています。本事業を通して、本領域に携わる医療従事者に加えて、ヘルスケアサービス事業者やサービス利用者(自治体、生活者等)に資する基盤作りを進めて参ります。

予定している公募に関する参考情報

本事業については、対象となる疾患領域が多岐に渡る中で、提案準備を円滑に行えるように、本予告において、現時点での採択分野や採択要件の考え方を以下のとおり参考情報として示します。ただし、これらについても今後変更を行う可能性があります。また研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。

1.予定している公募研究開発課題の概要

「分野(1)予防・健康づくりに関するガイドライン等の策定」については、次のとおり、ライフステージ毎の予防・健康上の重要な課題について公募を検討しております。

研究開発課題名 研究開発予定期間 採択課題予定数
① 成人・中年期の課題
生活習慣病分野(高血圧、脂質異常、糖尿病)など
最長3年 ①~③それぞれ0~3課題程度。
合計6課題程度を想定。
② 老年期の課題
認知症分野、フレイル・サルコペニア分野など
最長3年
③ 職域の課題
心の健康保持・増進分野、女性の健康分野など
最長3年

「分野(2)予防・健康づくりに関するエビデンス構築のための新たなアプローチの研究方法の開発」については、下記の研究上の重要な課題について公募を検討しております。

研究開発課題名 研究開発予定期間 採択課題予定数
① 経済性評価 最長3年 0~1課題程度
② 研究デザイン等
新たな研究デザインでのエビデンス構築・研究方法開発など
最長3年 0~2課題程度

2.予定している採択要件

「分野(1)予防・健康づくりに関するガイドライン等の策定」については、以下の全てを満たすことを条件とする。

  • 対象とする介入手法には 、疾病リスク低減に向けた運動指導・栄養指導・生活習慣指導等の行動変容をデジタル技術の活用を通じて行うものを含めること。具体的には、スマートフォンのアプリやウェアラブルデバイス等によりサービス利用者の状態管理や行動変容を行うもの、脳トレーニング・学習によるアプローチを行うもの、認知行動的な介入を行うもの、利用者の状態の可視化により行動変容と継続を促進するものなど。なお、ここでのデジタル技術については、プログラムが自律的に介入手法等を判断するもののみならず、専門家による指導等を補助するための記録保持・情報伝達等の用途に使用されるものも広く含む。
  •  研究計画は、Minds診療ガイドライン作成マニュアル2020(日本医療機能評価機構)を参照したものであること。具体的には、ガイドラインの利用者(医療従事者に加え、ヘルスケアサービス事業者・サービス利用者等を含む)を想定して、検討すべき重要臨床課題やクリニカルクエスチョンを設定していること。また、COI管理方法の開示や、エビデンスが不足している場合にはFuture Research Questionを記載し今後の対応方針を提示するといった内容を含む。
  •  学術団体(学会等)による研究体制となっていること。なお、当該医学分野における中心的な学会の関与を担保するため、当該学会の意思決定を示す資料(理事会での決定や理事長の推薦文書等)が提出されること。「中心的な学会」に該当するかどうかは、臨床において広く参照される診療ガイドライン等の策定経験、専門医制度、査読付き学会誌の有無(英文・和文)・その実績評価(インパクトファクター等)、学会の会員数等の状況を考慮し、判断する。

「分野(2)予防・健康づくりに関するエビデンス構築のための新たなアプローチの研究方法の開発」については、以下を満たすことを条件とする。

  •  研究計画は、社会実装上の問題意識、研究目的、必要データ数、変数(経済性評価では医療費等)、指標(生活の質(QOL)、アドヒアランス、アウトカム(患者報告アウトカム(PRO)も含む)、研究デザイン、理論的モデル等を明確に記述し、データを活用した定量的な検討であること。

加えて、「①経済性評価」については以下を満たすこと

  •  サービス利用者の立場から、ヘルスケアサービスの選択や普及に資する重要な判断根拠を提供する経済性評価であること。

加えて、「②研究デザイン等」については以下を満たすこと

  •  研究班で取りまとめられた研究デザインやそのコンセンサスは、予防・健康づくり領域のヘルスケアサービスのエビデンス構築や社会実装等に活用されることを想定していること。

公募期間

令和4年4月中旬 ~ 令和4年6月中旬 (予定)

公募説明会

公募説明会は開催いたしません。

応募方法

代表機関がe-Rad(府省共通研究開発管理システム)を通じて応募申請します。

代表機関は、応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。
研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。

応募先

掲載日 令和4年2月3日

最終更新日 令和4年3月15日