公募情報 若手 女性 海外 令和4年度 【公募予告】「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 予告 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,観察研究等,該当なし |
分野 | 疾患基礎研究プロジェクト,感染症 |
公募締め切り | 令和3年12月上旬 (予定) |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募を11月上旬に行う予定です。
公募準備中ですので、詳細につきましては、公募開始時に掲載する公募要領をご参照ください。
事業概要
HIV治療薬の進歩により、HIVに感染してもその後のエイズ発症を抑制することが可能となりましたが、HIV感染症自体は治癒することはなく、長期の薬剤服用が必要です。それゆえに、薬剤耐性ウイルスの出現の可能性や、HIV感染者の高齢化に伴う服薬アドヒアランス確保の問題、また長期のHIV感染に伴い発症する合併症などへの対応が求められています。これらの課題への取り組みとして、HIV感染症の根治を目指した実用化研究(ワクチン・治療薬・治療法等の開発、医薬品シーズ探索等)、それを支える基盤的研究(HIV感染の機構解明等)や、HIV感染症の合併症に対する治療法開発等の推進・実用化が必須です。
本事業では、HIV感染症の根本的解決につながるHIV感染症の根治療法に資する研究について、基礎から実用化に向けて一貫して推進します。あわせて、HIV感染症について感染機構や関連病態などの解析を進め、患者QOLの向上や医療経済上の負担軽減を目指します。また、若手研究者が研究開発代表者として実践的な環境下で研究を進められる機会を作り、HIV感染症研究の人的基盤の拡大を図ります。
事業の案内ページ
公募期間
令和3年11月上旬 ~ 令和3年12月上旬
(予定)
応募方法
応募にあたっては研究開発代表者および研究開発分担者が所属する研究機関がe-Radに登録されていることが必要となります。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
応募先
掲載日 令和3年10月29日
最終更新日 令和3年10月29日