公募情報 令和5年度 【公募予告】「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(ベンチャーキャピタルの認定)」に係る公募(第2回)について
基本情報
公募の段階 | 予告 |
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開発フェーズ | 非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
分野 | 基金 |
公募締め切り | 調整中 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(ベンチャーキャピタルの認定)」に係る公募(第2回)を行う予定です。
詳細は、公募開始時に公開する公募要領をご覧ください。
事業概要
ワクチンを国内で開発・生産出来る力を持つことは、国民の健康保持への寄与はもとより、外交や安全保障の観点からも極めて重要です。このため、長期継続的に取り組む国家戦略としてワクチン開発・生産体制強化戦略が令和3年6月に閣議決定されました。
近年の新薬の大半は創薬ベンチャーが開発したものであり、今般のパンデミックに際していち早くワクチン開発に成功したのも創薬ベンチャーです。新薬の開発には多額の資金を要しますが、我が国の創薬ベンチャーエコシステムでは、欧米等と比較しても、必要な開発資金を円滑に確保しづらいのが現状です。
本事業では、大規模な開発資金の供給源不足を解消するため、創薬に特化したハンズオンによる事業化サポートを⾏うベンチャーキャピタル(VC)を認定し、その認定VCによる出資を要件として、非臨床試験、第1相臨床試験、第2相臨床試験もしくは探索的臨床試験の開発段階にある創薬ベンチャーが実施する実用化開発を支援します。特に、創薬ベンチャーの十分な売上や成長を図るべく、日本に加えて海外市場での事業化を行う計画についても積極的に支援します。
本公募は事業化サポートを行う認定VCを募集するものです。補助金の交付対象となる創薬ベンチャーを募集するものではありません。
事業の案内ページ
公募期間
令和5年2月上旬 ~ 調整中
掲載日 令和5年1月20日
最終更新日 令和5年1月20日