2016(平成28)年 開催日:平成28年11月30日~12月2日 「GloPID-Rジカウイルス研究ワークショップ」がブラジルで開催され、日本から研究者が参加しました。

開催報告

写真・1枚目
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GloPID-R(Global Research Collaboration for Infectious Disease Preparedness)は、平成28年11月30日(水)、12月1日(木)、2日(金)、ブラジルのサンパウロ大学において、「ジカウイルス研究ワークショップ」を主催、日本から、AMED新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業外部専門家の横田恭子博士、同事業で支援している阿戸学博士(国立感染症研究所)、林昌宏博士(国立感染症研究所)の3名が参加しました。

本ワークショップには、ブラジル、米国、EU、英国、カナダなど世界17ヶ国の研究機関、欧州委員会、WHO等国際機関を含む約50の機関から、研究者や研究支援関係者約70名が参加、ジカウイルスを取り巻く最新の研究に関する情報が共有されるとともに、研究協力の可能性についても意見交換が行われました。

ワークショップでは、ジカウイルス感染症の臨床、病原性、診断法、ベクターコントロール、データシェアリングといったテーマごとのセッションで、活発な議論が繰り広げられました。これらの議論により、現地での流行状況が把握され、ジカウイルスを原因とする小頭症診断の困難さについて認識が共有されました。本イベントは、専門家間の貴重な意見交換、交流の機会となりました。

GloPID-R(Global Research Collaboration for Infectious Disease Preparedness):
GloPID-Rは、感染症アウトブレイク発生から迅速に効果的な研究支援の対応を行うことを目的にして平成25年に設立された国際イニシアティブ。25の政府系機関、民間を含む研究支援機関がメンバーとなっており、AMEDは平成27年8月に加盟した。

最終更新日 平成28年12月27日