プレスリリース 2016(平成28)年 プレスリリース一覧
12月
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平成28年12月23日筋肉の障害や筋力低下をきたす難病『先天性ミオパチー』の新たな原因遺伝子を発見
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平成28年12月23日体の一日を刻むタイマー機構を発見―遺伝子導入マウス個体高速作成法を用いた概日時計周期長制御の解明―
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平成28年12月21日内視鏡治療後の再度の胃がん発生リスク診断法を開発―ピロリ菌除菌後の健康人で実用化、早期発見・早期治療を目指す―
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平成28年12月21日遠隔セキュリティルーム運用開始―外部研究機関からもスーパーコンピュータが利用可能に―
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平成28年12月20日制御性T細胞発生に関わる重要なタンパク質を同定―自己免疫疾患やアレルギーの治療に光―
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平成28年12月20日STAT1遺伝子変異の病的意義を高精度に予測するツールとして、網羅的アラニンスキャンニングを用いた参照データベースを確立
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平成28年12月20日骨髄異形成症候群におけるクローン進化の解明―急性白血病を起こす2ステップの遺伝子異常のパターンを発見―
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平成28年12月17日うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定―うつ病の客観的診断法開発への応用に期待―
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平成28年12月16日神経ストレスが胃がんの進行を加速させるメカニズムを解明、新たな治療標的に
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平成28年12月15日自己意識を本人が無自覚のうちに変容できるニューロフィードバック技術の開発
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平成28年12月8日「エクソソーム中のマイクロRNAを介したがん転移機序の解明」―エクソソームを標的としたがん転移阻害への期待―
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平成28年12月6日脳内に「やる気」のスイッチ、目で見て操作―霊長類の生体脳で人工受容体を画像化する技術を確立、高次脳機能研究の飛躍的な進展に期待―
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平成28年12月6日“長鎖非翻訳RNA”をターゲットとした悪性脳腫瘍に対する新たな治療法に関する研究発表について
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平成28年12月6日培養細胞で高い増殖能を持つB型インフルエンザウイルスの作出に成功―より迅速に、効率よく季節性ワクチンを製造することが可能―
11月
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平成28年11月29日皮膚が新陳代謝しつつバリアを維持する仕組みを解明―細胞の形が解き明かす瑞々しい皮膚が保たれる秘密―
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平成28年11月28日患者さん由来iPS細胞を用いた薬の神経毒性評価モデルの構築
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平成28年11月22日SARSウイルスの巧みな戦略―プロテアーゼの特殊な基質認識―
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平成28年11月21日微弱なノイズ電流により、高齢者の体のバランスが持続的に改善する
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平成28年11月21日平成28年度第2回医療分野の研究開発関連の調整費の配分について
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平成28年11月16日薬剤耐性マラリア対策の画期的研究ツールを開発―ミューテーターでマラリアの変異を追う―
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平成28年11月15日大気汚染物質がアトピー性皮膚炎の症状を引き起こすメカニズムを解明―痒みの制御をターゲットとした新規治療法開発の可能性―
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平成28年11月11日肝臓を再構築する肝前駆細胞のリプログラミングにラット、マウスで成功―再生医療やがん治療への応用に期待―
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平成28年11月10日「潰瘍性大腸炎の体外モデル作成に成功」―病態リセットを標的とした創薬に期待―
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平成28年11月9日生体内に移植したiPS細胞由来神経前駆細胞の脳内動態を画像化―移植による神経難病治療メカニズムの解明と、再生医療の加速に期待―
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平成28年11月8日RET融合遺伝子陽性の肺がんに対する分子標的治療薬「バンデタニブ」の有効性を確認―分子標的治療薬が新しい治療法になる可能性―
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平成28年11月8日ドーパミン受容体の機能に新視点―ドーパミン受容体D1R・D2R発現抑制の視認知学習機能への影響―
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平成28年11月4日治療抵抗型統合失調症の治療薬の作用機序の一端を発見―治療反応性を予測するバイオマーカーの開発に期待―
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平成28年11月4日ES細胞よりも分化が進んだ前駆細胞から特定の組織に限定したキメラを作製する手法の開発
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平成28年11月4日がんゲノムビッグデータから喫煙による遺伝子異常を同定―1年間毎日1箱の喫煙によって肺では150個の突然変異が蓄積―
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平成28年11月2日患者由来iPS細胞による脊髄小脳変性症の病態再現―小脳プルキンエ細胞変性から病態を理解し、創薬への道を開く―
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平成28年11月2日細胞外マトリックスを用いてヒト多能性幹細胞から高効率に血管内皮細胞の誘導に成功
10月
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平成28年10月28日タンパク質合成を促進する「ジャンク」と呼ばれていたRNA―アンチセンスRNAの翻訳促進機構をヒトでも確認―
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平成28年10月28日ヒトiPS細胞由来軟骨組織は免疫原性が低く移植用組織への利用が期待できる
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平成28年10月28日ヒトの胎盤組織における卵子のメチル化を維持する機構(プログラム)を解明―全ゲノムDNAメチル化解析から見えてきたヒトの特異性―
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平成28年10月27日新たなC型肝炎ウイルス感染予防ワクチンの開発
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平成28年10月27日―失われた手の痛みをなぜ感じるのか?―念じると動く義手で幻肢痛のコントロールに成功
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平成28年10月24日患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて、BH4代謝病のドパミン合成異常の疾患モデル系構築に成功―iPS細胞利用による代謝改善生理活性物質の同定と疾患再定義―
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平成28年10月21日インドネシア生鳥市場従業員の高病原性鳥インフルエンザH5N1ウイルスに対する抗体保有調査―多数の不顕性感染者が存在―
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平成28年10月21日独自の数理モデルから、生きているDNAの構造情報の取得に成功
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平成28年10月20日ミトコンドリア病と特定できる画期的な診断方法を発見・開発―不要な検査なくなり早期治療に道―
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平成28年10月19日ステロイド治療抵抗性の天疱瘡(てんぽうそう)患者を対象とした 抗CD20抗体(リツキシマブ)療法の医師主導治験を開始
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平成28年10月14日ヒト多能性幹細胞由来ドパミン神経前駆細胞を高効率で濃縮する手法を開発
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平成28年10月13日ネコに腎不全が多発する原因を究明―ネコではAIMが急性腎不全治癒に機能していない―
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平成28年10月12日AMEDワシントンDC事務所開設のお知らせ
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平成28年10月11日住友ベークライト、画期的な三次元細胞培養容器を発売―幹細胞等の凝集塊形成から成熟培養まで実施可能―
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平成28年10月11日生体外から光を当てて遺伝子のはたらきをコントロールする技術を開発―Cre-loxP DNA組換えシステムの光制御を高効率で実現―
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平成28年10月10日患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて、認知症・パーキンソニズムを来す前頭側頭葉変性症のメカニズムの一端を解明
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平成28年10月4日臨床研究・治験の質の向上を目指し、産学官で生物統計家を育成―生物統計家の人材育成拠点として2大学院を選定―
9月
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平成28年9月30日新種のバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)を発見しました!
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平成28年9月28日心不全の新たな発症メカニズム解明と新規遺伝子治療法の開発
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平成28年9月28日微量糖タンパク質解析ツールを開発―バイオ医薬品や診断薬、再生医療製品開発への貢献に期待―
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平成28年9月27日流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスの受容体構造を解明―病原性やワクチンに関して新知見―
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平成28年9月27日マウスノロウイルスのタンパク質感染受容体を発見―ノロウイルスの感染機構解明に大きく前進、ワクチン開発・治療薬開発を加速―
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平成28年9月23日エクソソームの高純度精製法の開発に成功―癌等の早期診断や治療効果判定の革新に期待―
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平成28年9月23日小児期早期発症神経変性脳症の責任遺伝子を明らかにしました―本疾患における微小管コファクターTBCD遺伝子変異の同定―
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平成28年9月23日脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来神経幹細胞移植治療における最大の課題であった移植細胞の腫瘍化を予防する方法を開発
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平成28年9月22日「ハンチントン病の新しい治療薬シーズを発見」―化合物ライブラリーの統合的スクリーニングから意外な結果―
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平成28年9月21日早期膵臓がんの血中バイオマーカー発見―既存マーカーとの組み合わせで診断の性能向上が可能に―
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平成28年9月17日ぜんそくなどの重症アレルギー疾患のメカニズムを解明―抗体の開発で革新的治療法に期待―
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平成28年9月16日うつ病発症に関わる神経伝達機能の異常を発見―うつ病の病態解明に大きな一歩―
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平成28年9月16日iPS細胞由来網膜細胞の免疫拒絶反応モデルの開発―iPS細胞ストックを用いた網膜疾患の移植治療への一歩―
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平成28年9月15日「スマート治療室」に接続する医療機器を拡大―接続実証試験への参加希望企業を募集―
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平成28年9月15日難病であるクローン病治験薬の安全性と有効性を検証する医師主導治験を開始
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平成28年9月13日オートファジー抑制因子Rubiconが肝臓内の脂肪蓄積と肝障害を引き起こす―脂肪肝の発症メカニズムを解明―
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平成28年9月13日「ハンチントン病の新しい治療戦略を開発」―第3の細胞死を標的とする神経変性疾患治療の可能性をひらく―
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平成28年9月12日草原の国モンゴルから、世界のウマを健康に―こう疫トリパノソーマ培養株の確立―
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平成28年9月9日顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発
8月
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平成28年8月30日ねらった遺伝子のスイッチをオンにする技術を開発―CRISPR/Casゲノム編集を応用したエピゲノム操作法―
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平成28年8月29日日本人多層オミックス参照パネル(jMorp)を拡張―メタボロームの解析人数が1,008人に。項目間相関情報・ペプチド情報を追加―
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平成28年8月26日大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出
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平成28年8月25日日本人の基準ゲノム配列(JRG)を公開―長鎖読みとり型次世代シークエンサーを用いた日本人のもつゲノム構造解析―
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平成28年8月25日免疫細胞が発達期の脳回路を造る。―発達期の脳内免疫状態の重要性を提唱―
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平成28年8月25日アルツハイマー病の新たな抗体治療に道をひらく―アミロイド凝集前の病態シグナルを治療の分子標的に―
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平成28年8月24日筋萎縮性側索硬化症(ALS)発症の仕組みの一端を解明
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平成28年8月23日ドラッグリプロファイリングによる中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染を阻害する薬物の同定
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平成28年8月23日青年期自閉スペクトラム症への継続オキシトシンスプレーの効果は点鼻用量と遺伝的個人差の影響を受ける
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平成28年8月18日ヒトiPS-NKT細胞の抗腫瘍効果を生体内で示すことに成功―iPSを用いたがん免疫療法の実現へ大きく前進―
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平成28年8月18日ゲノムの違いが代謝物に与える影響の一端を解明―500人規模のメタボローム解析・ゲノム解析が明らかにする 代謝の個人差と病気への感受性―
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平成28年8月12日AGC旭硝子、再生医療に用いるiPS細胞の大量培養プラットフォームを開発―研究論文が英Nature Publishing GroupのScientific Reportsに掲載―
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平成28年8月9日日本人に多いEGFR変異を持つ肺腺がんの罹りやすさを決める遺伝子領域発見―免疫を司るHLA遺伝子など6遺伝子領域が関与―
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平成28年8月8日「達成感」による脳内変化を明らかに―新たな学習法や、精神・神経疾患の治療法の開発につながる成果―
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平成28年8月4日目利きが厳選した有望ニーズを公開し、医工連携を促進―医療現場のニーズを起点とした、医療機器開発の活性化へ―
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平成28年8月1日細胞を使わない膜タンパク質の合成技術―ヒトの膜タンパク質などを標的とした新薬の創出が加速―
7月
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平成28年7月29日ヒトiPS細胞のエピジェネティクス状態が血液細胞への分化能の指標となる
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平成28年7月22日脳内マリファナがてんかんを抑えるしくみを解明
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平成28年7月18日世界初!IoTが治療を変える―広島大学のスマート治療室を公開―
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平成28年7月15日患者さんiPS細胞由来のアストロサイトを用いて脳病理を初めて再現―アレキサンダー病の病態解明と創薬への道―
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平成28年7月15日小児ミトコンドリア病の新規病因遺伝子の発見について―黒毛和種牛における虚弱子牛症候群との関連―
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平成28年7月14日原発性免疫不全症の新しい原因遺伝子を同定―PTEN遺伝子変異による免疫不全症の発見―
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平成28年7月13日国際幹細胞データガイドライン「MIACARM」の開発
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平成28年7月11日未来の治療につながる「医療機器の技術シーズ発掘」を強化―平成28年度「先端計測分析技術・機器開発プログラム」新規採択課題決定―
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平成28年7月7日侵害受容と鎮痛制御においてオレキシン神経の活動が果たす役割―覚醒度によって痛みの感じ方が変化する仕組み―
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平成28年7月5日東北メディカル・メガバンク計画の研究デザインとその目的に関する論文を発表
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平成28年7月1日ゲノム編集技術により免疫不全霊長類の作出に成功(霊長類を用いた自閉症、統合失調症などの精神神経疾患研究も可能に)
6月
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平成28年6月27日AMEDシンガポール事務所開設
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平成28年6月22日国立精神・神経医療研究センターが認知症予防のための日本で初めての健常者対象の新オレンジプラン統合レジストリ;『IROOP(TM)』の運用を開始
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平成28年6月17日敗血症の治療法開発へ新たな道筋―血漿タンパク質HRGがカギ―
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平成28年6月17日グリア細胞をターゲットにした疼痛(神経障害性疼痛)治療薬P2X4受容体アンタゴニスト(NC-2600)の国内第Ⅰ相臨床試験開始について
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平成28年6月16日「スマート治療室」のプロトタイプモデルの完成―IoTを活用した各種医療機器の連携・接続の実証開発の加速化と、治療システムの臨床への適用検討を開始―
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平成28年6月13日神経損傷マーカー“神経細胞特異的酵素(NSE)”は炎症があると神経細胞ではなくグリア細胞で産生される
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平成28年6月8日挑戦的なアカデミアシーズを事業化につなげるための支援を行う革新的なスキームを創設します
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平成28年6月8日統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異の同定と病態メカニズムの解明
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平成28年6月7日呼吸器感染症を引き起こす肺非結核性抗酸菌症の国内患者数が7年前より2.6倍に増加―肺結核に匹敵する罹患率―
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平成28年6月7日骨を溶かす細胞の機能を動物の体内で可視化―移動しながら溶かす場所を探す破骨細胞をその場で観測―
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平成28年6月2日食道癌診断におけるDPP-IV活性検出プローブの有用性
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平成28年6月1日脊髄ミクログリアに発現するモルヒネ誘発性痛覚過敏の原因分子を同定―モルヒネの副作用軽減へ期待―
5月
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平成28年5月27日iPS細胞を高品質かつ高効率に作製することに成功
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平成28年5月26日肺がんに対する新たな分子標的治療を発見!
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平成28年5月24日がん細胞が免疫から逃れるメカニズムの解明―免疫チェックポイント阻害剤の効果予測への応用に期待―
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平成28年5月24日季節性インフルエンザウイルスの抗原変異を予測する新規技術を開発―より有効なワクチン製造が可能に―
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平成28年5月23日Nrf2転写因子による炎症抑制メカニズムを解明―細胞保護効果のある物質を用いた新たな抗炎症薬開発の可能性―
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平成28年5月23日伊勢志摩サミットでiPS細胞由来の心筋シートを生きた状態で展示します
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平成28年5月18日1000台規模のコミュニケーションロボットを介護現場に導入する大規模実証調査について、使用する「ロボット候補リスト」が決定しました―このロボットの使用を希望する協力介護施設を広く募集します―
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平成28年5月17日脳の神経活動の空間パターンは脳血流のパターンに写し取られる―安静時脳活動の詳細な時空間構造を神経発火と脳血流の両面から解明―
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平成28年5月17日インフルエンザウイルスゲノムの核内動態に関わる宿主タンパク質を同定
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平成28年5月13日てんかん発作時の特徴的な脳波を世界で初めて検出―病態解明や診断精度・治療成績の向上など新たな治療への発展に期待―
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平成28年5月11日医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)における平成28年度新規採択研究課題の決定
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平成28年5月9日免疫細胞が敗血症の発症を促進する“常識”を覆す新発見
4月
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平成28年4月27日ヘミメチルDNAの新機能―NP95の結合により抑制型ヒストン修飾を解除―
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平成28年4月26日制御性T細胞が大腸がんの進行に関与していた!―腸内細菌のコントロールによる大腸がん治療に期待―
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平成28年4月23日日本人の基準ゲノム配列(JRG)を決定―長鎖読みとり型次世代シークエンサーを用いて日本人のもつゲノム構造を解明―
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平成28年4月23日世界初、大規模コホートの健康調査情報・ゲノム解析情報等を統合する東北メディカル・メガバンク 統合データベース「dbTMM」を開発―1,070人分の統合された情報を制限付公開開始―
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平成28年4月22日ゲノム編集のための新たな「はさみ」のかたち―CRISPR-Cpf1の構造解明―
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平成28年4月18日印刷業で多発した職業性胆管がんと関連する、発がん性候補物質の胆汁排泄を発見
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平成28年4月14日100人規模のエピゲノム(全DNAメチル化情報)を高精度に解析完了「3層オミックス参照パネル」として公開―生活習慣病・がん・うつなどの予防や治療に貢献可能―
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平成28年4月14日自閉症を脳回路から見分ける先端人工知能技術を開発―人種を超えたバイオマーカー・自閉症の実体:脳回路の変位―
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平成28年4月13日末梢神経損傷によって未熟化した神経膠細胞(グリア細胞)が難治性慢性疼痛を起こす脳内回路を作る―難治性慢性疼痛の予防・治療に期待―
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平成28年4月12日肝臓がん300例の全ゲノムを解読―ゲノム構造異常や非コード領域の変異を多数同定―
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平成28年4月1日ヒトiPS細胞におけるグルタミン代謝の特徴を利用し安全性を高めた心筋細胞の作製に成功―心臓の再生医療の実現化を大きく加速―
3月
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平成28年3月31日腸内細菌の大腸組織侵入を防ぐメカニズムを解明―潰瘍性大腸炎の新たな治療薬開発に期待―
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平成28年3月29日報酬への反応に関わる神経回路で神経細胞間の特殊なつながりのシナプスを発見―正しい相手とつながるために「ミスマッチ」を積極的に利用―
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平成28年3月29日AYA世代に多い白血病の原因を解明―革新的な治療法へ期待―
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平成28年3月25日脳になる細胞での突然変異が視床下部過誤腫の原因に―形態形成に重要なソニックヘッジホッグシグナルの障害と視床下部過誤腫の関係が明らかに―
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平成28年3月24日ストレスに強い脳をつくるタンパク質を発見―うつ病の脳のしくみ解明へ前進―
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平成28年3月23日視線パターンで思春期・青年期の自閉スペクトラム症を高率で見分けることが可能に
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平成28年3月22日微弱な電気刺激が脳を活性化する仕組みを解明―ノルアドレナリンを介したアストロサイトの活動が鍵―
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平成28年3月22日悪性腫瘍の増殖と薬剤耐性に関わるタンパク質のユニークな構造を世界で初めて解明
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平成28年3月18日国立研究開発法人日本医療研究開発機構と株式会社産業革新機構の医療分野の研究開発成果の実用化に向けた相互協力協定締結について
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平成28年3月18日なぜ私たちは眠るか―眠りの素は細胞内カルシウム?―
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平成28年3月18日iPS細胞を用いた新たな腫瘍モデルにより、肉腫形成メカニズムの一端を解明
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平成28年3月17日介護現場での「コミュニケーションロボット」の活用可能性に関する大規模実証調査を実施―1000台規模のロボットを導入して、各種データ収集・解析を支援―
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平成28年3月16日シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)と協力に関する覚書を締結
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平成28年3月14日質の高い新たな治療を実現する医療機器の医師主導治験を支援―「医療機器開発推進事業」で3件の新規課題を採択―
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平成28年3月10日ヒトiPS細胞から眼全体の発生再現と角膜上皮組織の作製に成功―難治性角膜疾患に対する新たな再生医療の開発に期待―
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平成28年3月8日1細胞レベルの成長ゆらぎがクローン集団をより速く成長させる
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平成28年3月2日脳脊髄の髄鞘再生をMRIで可視化することに成功―多発性硬化症や神経再生医療に新たな「眼」―
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平成28年3月1日震災後4年間の宮城の子ども1万7千人の調査を完了―津波や住居の変化を経験した子どもでは、アトピー性皮膚炎の症状やこころの所見のある子どもの割合が高いが、時間経過とともに減少傾向が見られる―
2月
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平成28年2月23日白質消失病の発症機構―大脳白質「消失」の鍵を握る巨大タンパク質の立体構造を解明―
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平成28年2月19日ヒトiPS細胞の高効率な神経分化誘導方法の開発とパーキンソン病iPS細胞バンクの構築へ―パーキンソン病の病態研究・再生医療を促進―
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平成28年2月18日発生段階で膵臓の外分泌組織を欠くマウスは、糖尿病になる―機能的膵島作製における外分泌組織との共存の重要性―
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平成28年2月15日変形性膝関節症の進行を抑えるのに滑膜幹細胞の定期的関節内注射が有効―軟骨を保護する多数の栄養因子の産生が明らかに―
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平成28年2月12日ゲノム編集のための新たな「はさみ」―立体構造にもとづくCRISPR-Cas9の改変―
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平成28年2月9日粘膜の死細胞が腸炎、アトピー性皮膚炎、喘息の発症を促進する
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平成28年2月3日いわて東北メディカル・メガバンク機構 国内コホート・バイオバンクの統合解析を可能とする 血液細胞のエピゲノム補正手法を開発
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平成28年2月3日細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の 脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見
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平成28年2月2日脂肪組織のメチオニン代謝による組織修復の遠隔制御―体内環境が治癒力に与える影響―
1月
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平成28年1月28日ストレスフルライフイベントとうつ状態と関連するストレスと遺伝子多型の相互作用の同定
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平成28年1月23日震災後の宮城の健康状態―地域住民コホート調査の第三次報告―
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平成28年1月19日統合失調症の大脳皮質下領域の特徴を発見―淡蒼球の体積に左右差がある―
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平成28年1月15日再生医療用の移植細胞中に混在するがん細胞を超高感度に検出する方法を開発―正常細胞中に1000万分の1の割合で混入するがん細胞の検出に成功―
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平成28年1月14日ヒトES細胞から機能的な下垂体ホルモン産生細胞の分化に世界で初めて成功
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平成28年1月12日米国国立衛生研究所(NIH)と協力に関する覚書を締結/海外事務所の設置を決定
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平成28年1月8日WHOが極めて重要な抗菌薬と位置付ける「コリスチン」に耐性となる遺伝子mcr-1が日本にも存在することを確認
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平成28年1月5日AIM投与による急性腎不全治療につながる革新的成果