プレスリリース 2017(平成29)年 プレスリリース一覧
12月
-
平成29年12月29日ヒトの正常大腸上皮をマウスの腸内で再現-大腸の疾患に関する病態理解と治療の開発に期待-
-
平成29年12月25日難治性疾患コステロ症候群のモデルマウス作製に成功―エネルギー代謝の変化を初めて発見―
-
平成29年12月23日ぜんそくに関わる新しい遺伝子領域を発見-感染などの免疫応答とぜんそくとの関係の解明へ-
-
平成29年12月22日マウス生体内で、短期間かつ効率的に心筋細胞を作製し、心臓の機能を改善することに成功-細胞移植を必要としない新たな心臓再生医療の実現へ期待-
-
平成29年12月18日医師主導治験を経て、けいれん性発声障害の医療機器「チタンブリッジ」が薬事承認(先駆け指定制度薬事承認第一号)を取得
-
平成29年12月16日尿中マイクロRNAから「癌」を特定!
-
平成29年12月15日ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功―生殖医療・再生医療への貢献が期待―
-
平成29年12月12日―世界初の治験!クローン病や急性GVHDに対する新たな細胞治療― 「羊膜間葉系幹細胞の治験製品提供と医師主導治験」を開始
-
平成29年12月8日大腸分泌系上皮細胞の可塑性による新たな組織再生・腫瘍発生機構を解明―炎症性腸疾患における粘膜再生治療の開発や腫瘍発生機構の解明に期待―
-
平成29年12月6日ヒトiPS細胞からミニ肝臓の大量製造に成功-再生医療への応用を大幅に加速-
-
平成29年12月1日iPS細胞から高効率で安定的な骨格筋細胞を作製する方法を開発―より効率的な薬剤候補物資の選別が可能に―
11月
-
平成29年11月30日双極性障害(躁うつ病)とうつ病の前頭葉体積の違いが明らかにーMRIにより診断の判別が可能となることに期待ー
-
平成29年11月30日マラリアの重症化メカニズムを解明―マラリアのワクチン開発につながる研究成果―
-
平成29年11月29日腫瘍にマクロファージが浸潤する仕組みを解明-新たながんの治療法開発に期待-
-
平成29年11月28日アルツハイマー病治療薬候補の中に広範囲な感染症に効く薬がある!
-
平成29年11月24日「社会のルールの変化」に関わる脳機能ネットワークの一端を解明
-
平成29年11月24日AMEDは、GACD(慢性疾患国際アライアンス)の国際協調公募に初めて参画し、2件の研究開発課題を採択しました
-
平成29年11月23日ネフロン前駆細胞から腎臓再生成功―臨床応用に向けた最終段階へ―
-
平成29年11月22日アルツハイマー病病因物質を低減させる既存薬カクテルの同定―患者由来iPS細胞を用いた化合物スクリーニングとin vitroトライアル―
-
平成29年11月17日第1回日本医療研究開発大賞 日本医療研究開発機構(AMED)理事長賞について
-
平成29年11月17日エボラ出血熱の重症化メカニズムの解明ならびに予後を予測するためのバイオマーカーを同定
-
平成29年11月17日マダガスカルの肺ペスト流行の国際的流行リスクが極めて限定的であることを証明―リアルタイムで社会へ還元,初の実践的理論疫学研究―
-
平成29年11月17日次世代型マウス遺伝学の実現-交配を用いないノックインマウス個体並列作製方法の確立-
-
平成29年11月16日非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の新たな病態メカニズムの解明―短期間でNASHを発症する疾患モデルの開発を通して―
-
平成29年11月16日平成29年度第2回医療分野の研究開発関連の調整費の配分について
-
平成29年11月16日がん遺伝子変異の高速評価を可能とするハイスループット機能解析法の開発ーがんゲノム医療への応用に期待ー
-
平成29年11月16日アレルギー性気管支肺アスペルギルス症の悪化機構を解明
-
平成29年11月10日CRISPR-Cas9がDNAを切断する瞬間の撮影に成功!
-
平成29年11月10日脳梗塞患者を対象とした自家骨髄幹細胞移植治療(医師主導治験)開始のお知らせ-国内で初めての脳梗塞への直接投与法での再生医療等製品の治験開始-
-
平成29年11月10日多能性幹細胞を用いて胎児腎臓の高次構造を再現ー腎臓の再生に向け前進ー
-
平成29年11月9日重症熱性血小板減少症候群の有効な治療法の開発につながる臨床研究成果を発表
-
平成29年11月7日多発性骨髄腫に対する新規「CAR-T細胞療法」を開発―インテグリンβ7の活性型立体構造を標的とした免疫療法―
-
平成29年11月3日昆虫の体性感覚神経回路の構造を解明ー哺乳類との高い類似性を発見。脳が共通の祖先から進化した可能性が高まるー
-
平成29年11月2日ほくろの消滅機序を世界で初めて解明
-
平成29年11月1日凝集化するタンパク質1分子の励起運動を初観察!―アルツハイマー病などの新治療戦略へ期待―
10月
-
平成29年10月27日3つの小分子化合物を用いてヒトiPS細胞の分化能力を促進する基盤技術を開発―病態モデルにおける分化成熟・老化を促進、iPS細胞株選別を不要に―
-
平成29年10月27日インドで分離されたロタウイルスのゲノム解析により新型ロタウイルスの発生加速とワクチン効果低下の一因を解明
-
平成29年10月27日細胞周期の間期(G1・S・G2)を3色で識別する技術の開発 -細胞周期可視化技術Fucciの多様化で再生医療などに貢献-
-
平成29年10月24日免疫活性化を起因とする不安・恐怖亢進メカニズムの解明―病気で不安になる仕組みを発見―
-
平成29年10月23日ヒトiPS細胞から3次元的な心臓組織を作製し、致死性不整脈の複雑な特徴を培養下に再現することに成功
-
平成29年10月23日細胞内におけるタンパク質―DNA相互作用の全体像を捉える新しい方法を開発
-
平成29年10月20日インドネシアにおける無症候ノロウイルス感染者の分子疫学解析―多数の不顕性感染者の証明?
-
平成29年10月20日口腔常在菌の中には、異所性に腸管に定着すると免疫を活性化するものがいる
-
平成29年10月20日中国の患者から分離された高病原性H7N9鳥インフルエンザウイルスの特性を解明
-
平成29年10月19日グルコース濃度に応答して血中から脳内に薬剤を届けるナノマシンを開発
-
平成29年10月16日AMED「国際保健課題のモニタリングフレームワークの実現可能性」の成果として制作した「Human Resources for Health Country Profiles: JAPAN―日本の保健医療人材」がWHOの公式出版物としてオンライン公開されました
-
平成29年10月10日「従来の大腸がん検診の精度をはるかに凌駕する新しい大腸がん早期診断マーカータンパク質の発見」に係る論文掲載について
-
平成29年10月10日体に優しいオメガ3脂肪酸の意外な側面:オメガ3脂肪酸を動かしてアレルギーを促す酵素の発見
-
平成29年10月6日ヒトiPS細胞および分化心筋細胞における新規二次元大量培養法の確立に成功―心臓の再生医療の実現化を大きく加速―
-
平成29年10月4日血中を流れるナノサイズのがん細胞レプリカ「エクソソーム」から腎臓がん早期診断バイオマーカーAZU1を発見
-
平成29年10月3日日本人多層オミックス参照パネル、更に高精度に―メタボロームの解析人数がこれまでの5倍の5,093人に。 年齢別の代謝物濃度分布・ネットワーク解析結果を追加―
-
平成29年10月3日ヒトiPS細胞から分化させた肺胞上皮細胞の長期培養に成功―様々な呼吸器疾患の研究進展へ貢献―
9月
-
平成29年9月29日大脳皮質から大脳基底核へ情報が伝わる様子を、光を使って解明―『必要な運動を引き起こし、不要な運動を抑制する』しくみ―
-
平成29年9月28日ヒトiPS/ES細胞からエリスロポエチン産生細胞の作製に成功―腎性貧血に対する細胞療法の可能性―
-
平成29年9月15日新しいデザインの小型抗体フォーマットを開発 ―創薬ターゲット蛋白質の結晶構造解析の促進に期待―
-
平成29年9月15日肺MAC症原因菌が進化する仕組みを解明
-
平成29年9月15日一般社団法人 バイオロジクス研究・トレーニングセンター(BCRET)の設立について
-
平成29年9月14日腎組織の炎症を抑制することによる新規腎臓病治療薬の開発―転写因子阻害剤を用いた新しい腎臓病治療法―
-
平成29年9月12日より悪性化した前立腺がんの診断、治療の新しい標的PSFの発見 ―悪玉男性ホルモン受容体V7をつくる司令塔をターゲットとした治療
-
平成29年9月12日肥満に影響する遺伝マーカーを解明―日本人17万人の解析により肥満に関わる病気や細胞を同定―
-
平成29年9月7日ヒトゲノムと結核菌ゲノムの統合的解析による新規結核発症リスク因子の同定
-
平成29年9月5日アルツハイマー病の血液診断法の開発―血液中の極微量のリン酸化タウ蛋白の高感度・精密定量システムを世界で初めて開発―
-
平成29年9月5日発達期の脂肪酸不足が統合失調症発症に関連―核内受容体を標的とした新しい治療薬へ期待―
-
平成29年9月5日酸化還元制御因子システインパーサルファイド及び グルタチオンパーサルファイド生合成経路の解明―精神・神経疾患治療等応用に期待―
8月
-
平成29年8月31日パーキンソン病霊長類モデルにおけるヒトiPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞の移植の有効性と安全性の確認
-
平成29年8月31日iPS細胞由来神経細胞の他家移植におけるMHC適合の有用性
-
平成29年8月29日ウイルスによる神経細胞内RNA輸送機構のハイジャック―ダニ媒介性脳炎ウイルスの新たな発症メカニズムを発見―
-
平成29年8月29日100年来の謎・がんの代謝を解明―慶大先端生命研などの研究グループ、大腸がんの代謝が変化する仕組みを解明
-
平成29年8月28日2万3千人分の生体試料・情報の分譲を開始―ゲノム解析情報から健康調査情報までの統合的情報を全国の研究者へ―
-
平成29年8月28日矯正歯科治療において歯の移動の新たな鍵となる細胞を同定―矯正歯科治療の標的細胞が明らかに―
-
平成29年8月25日イヌのがん治療に有効な免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-L1抗体)の開発にはじめて成功―北海道大学動物医療センターにおける臨床研究成果―
-
平成29年8月22日統合失調症に関連する遺伝子変異を22q11.2欠失領域のRTN4R遺伝子に世界で初めて同定
-
平成29年8月18日遺伝子診断ネットワーク「LC-SCRUM-Japan」における研究成果により、ROS1融合遺伝子陽性の肺がんに対する治療薬と診断薬が保険適用として承認
-
平成29年8月15日肥満症の治療標的として期待される「褐色脂肪組織」の新規制御因子を同定
-
平成29年8月11日ノックアウトマウスを短期間で作製する技術の開発 ―CRISPR/Casゲノム編集を応用した疾患モデルマウスの短期間作製法―
-
平成29年8月10日脂質分子LPAを受容する膜受容体の構造を解明 ―乏毛症やがん治療薬の創出につながる基盤情報が明らかに―
-
平成29年8月7日脳の配線を望ましい方向に変更し、認知機能を変化させる ニューロフィードバック学習法の開発に成功―脳回路のメンテナンス法の開発―
-
平成29年8月4日パーキンソン病の発症早期に特徴的な変化を示すアシルカルニチン群を特定―発症前診断のバイオマーカーへの期待―
-
平成29年8月4日発達期小脳において、脳由来神経栄養因子 (BDNF) は シナプスを積極的に弱め除去する「刈り込み因子」としてはたらく
-
平成29年8月4日転写中のRNAポリメラーゼIIの構造を解明ー細胞内で働いている巨大複合体の姿を明らかにー
-
平成29年8月3日胆道がんで世界横断的・最大の分子統合解析実施―ゲノム・分子異常解明が大きく前進、ゲノム医療促進を期待―
-
平成29年8月2日「主要ながん免疫抗原である硫酸化グリコサミノグリカンの同定」―次世代シーケンスによる胃がん免疫ゲノム解析の成果に基づく新規治療法開発への期待―
-
平成29年8月1日世界初ミクログリア特異的分子CX3CR1の遺伝子変異と 精神障害の関連を同定
-
平成29年8月1日“切らない組織診断”でリアルタイムにがんを診断―最新のイメージングで低侵襲、迅速に大腸がんを診断する方法を開発―
7月
-
平成29年7月29日「自家滑膜幹細胞の半月板損傷を対象とする医師主導治験」開始のお知らせ―国内で初めての半月板損傷患者を対象とした再生医療等製品の治験開始―
-
平成29年7月28日iPS細胞からヒト肝臓モデルを開発
-
平成29年7月27日高品質なES細胞を高効率で作製する方法を同定
-
平成29年7月21日iPS細胞由来神経堤細胞を用いてシャルコー・マリー・トゥース病の病態に関連する分子変化を解明
-
平成29年7月20日細菌感染症の診断に応用可能な迅速なゲノム解析システムの開発に成功―細菌種の同定時間を大幅削減。ポータブル化により災害現場や感染症多発地域での活用にも期待―
-
平成29年7月20日ベトナムにおけるジカ熱の流行とジカウイルス感染による小頭症の関連性を確認
-
平成29年7月18日日本人3,554人分の全ゲノムリファレンスパネルを作成―日本人を対象とするゲノム医療に大きく貢献―
-
平成29年7月18日生殖細胞の細胞内代謝の特徴と役割 ―生殖細胞の独特なエネルギー代謝変化の必須な機能―
-
平成29年7月11日後頭葉の脳回形成の変化が統合失調症発症を予測することを解明
-
平成29年7月10日脊髄小脳変性症36型の病態を細胞レベルで改善する アンチセンスオリゴヌクレオチドの同定
-
平成29年7月10日AIを活用したリアルタイム内視鏡診断サポートシステム開発―大腸内視鏡検査での見逃し回避を目指す―
-
平成29年7月7日エイズウイルスの感染成立に重要な宿主タンパク質を発見―新たな治療法の開発へ期待―
-
平成29年7月6日「間葉系幹細胞の新鮮純化可能な細胞表面マーカーを同定」―間葉系幹細胞を用いた移植治療効果を向上させる可能性―
-
平成29年7月6日AMEDによる未診断疾患イニシアチブ<IRUD>の「仕組み作り」を国際誌で報告、更なる国際連携の出発点に―診断がつかないまま悩んでいる難病等の患者さんに光を―
-
平成29年7月6日組織透明化による全身全細胞解析基盤の構築―がん転移を1細胞ごとに見ることが可能に―
-
平成29年7月5日未来の治療・診断につながる「医療機器の技術シーズ発掘」を強化―平成29年度「先端計測分析技術・機器開発プログラム」新規採択課題決定―
-
平成29年7月4日小児T細胞性急性リンパ性白血病における 極めて高い悪性度に関連する融合遺伝子を発見 ―PU.1/SPI1融合遺伝子―
-
平成29年7月3日食欲を抑え、熱産生を高めて末梢組織の糖利用を促進する神経細胞を発見 ―インスリンの働きを高める脳の働きを解明し、肥満・糖尿病の予防と治療に期待―
6月
-
平成29年6月26日膵臓がんリスク疾患・早期膵臓がんの新検診法開発目指し新たなバイオマーカーでの実験的検診を鹿児島県で実施
-
平成29年6月26日CRISPR/Cas9による血友病治療にマウスで成功―ゲノム編集による先天性疾患治療技術開発―
-
平成29年6月23日日本人症例における特徴とアジア地域症例との類似性を発見―肝臓がん・胆道がんの分子プロファイル比較に関する大規模国際共同研究―
-
平成29年6月23日がん転移に深くかかわる上皮間葉転換を制御するマイクロRNAの機能を解明「マイクロRNAと抗がん剤併用による新規がん治療戦略への期待」
-
平成29年6月23日臨床現場で安価に、簡単迅速に、薬剤耐性菌を検出!―薬剤耐性菌の伝播拡散防止に貢献できる新手法 ―
-
平成29年6月22日脳全体を高速・精細に観察できる新技術を開発 ―脳疾患の機構と創薬研究に貢献―
-
平成29年6月22日脳卒中後に出現する第2の貪食(どんしょく)細胞「貪食性アストロサイト」の発見 -脳卒中の予後・治療に期待-
-
平成29年6月16日マウスモデルで咀嚼刺激の低下が記憶・学習機能を障害するメカニズムを解明 ―よく噛むことが成長期の高次脳機能の発達に重要である可能性―
-
平成29年6月15日iPS細胞を用いてヒト肝臓発生の複雑なメカニズムを解明 ―再生医療の実現を加速―
-
平成29年6月14日平成29年度第1回医療分野の研究開発関連の調整費の配分について
-
平成29年6月13日抗病原体分子をバランスよく配置して、免疫反応を効率化! ―寄生虫「トキソプラズマ」など病原体に対する免疫反応に重要な因子を同定―
-
平成29年6月9日日本発! 世界最大級の疾患バイオバンク『バイオバンク・ジャパン』その特性が明らかになりました
-
平成29年6月9日まれな原発性免疫不全症に対する造血幹細胞移植の有効性と問題点を解明
-
平成29年6月7日牛難治性疾病の制御に応用できる免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体)を,抗PD-L1抗体薬に続き開発
-
平成29年6月6日日本人基準ゲノム配列、精度が向上した新版(JRGv2)を公開、一分子長鎖型シークエンサーを用いた複数名の高深度ゲノム情報を元に 日本人に特徴的なゲノム情報を10倍に拡充
-
平成29年6月1日過去最大規模の調査・研究で小児C型肝炎の特徴を明らかに―肝硬変・肝がんは皆無―
5月
-
平成29年5月31日水疱性角膜症に対する培養ヒト角膜内皮細胞移植の医師主導治験を開始
-
平成29年5月30日南アフリカのマラリア発生率に及ぼす気候変動の影響―エルニーニョ/ラニーニャ現象・インド洋亜熱帯ダイポール現象とマラリア発生率との関係性―
-
平成29年5月25日患者さん由来iPS細胞を用いた化合物スクリーニングにより、 筋萎縮性側索硬化症の治療標的分子経路を同定
-
平成29年5月24日腸で鉄の吸収を調節するメカニズムの一端を解明―貧血時に鉄吸収を促進するフィードバック機構を発見―
-
平成29年5月23日自分で測り自分で創る健康社会へ ー 一人ひとりの日常生活のモニタリングと健康データの関連の解明を目指した5,000人規模の共同研究を開始ー
-
平成29年5月23日統合失調症におけるグルタミン酸系神経伝達異常の一端を解明
-
平成29年5月22日免疫細胞を若返らせ、強い抗腫瘍効果をもつ細胞の作製に成功―がん免疫療法における新たな細胞移入療法の開発―
-
平成29年5月16日シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)との合同公募を初めて実施し、3件の研究開発課題を採択
-
平成29年5月16日炎症細胞によるがん転移性ニッチ形成メカニズムを解明
-
平成29年5月11日医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)における平成29年度新規採択課題の決定
-
平成29年5月10日筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する新たな治療概念の実証 ― 神経筋接合部の形成増強によるALSモデルマウスの病態改善と延命 ―
-
平成29年5月8日分子標的薬開発のための糖鎖欠損細胞株の確立―カナダApplied Biological Materials社とライセンス契約を締結―
-
平成29年5月3日がん細胞の生存・転移に重要なタンパク質を狙い撃ちする化合物を開発―難治性がんに対する新しい治療薬の創出に期待―
-
平成29年5月2日脂肪酸のバランスの異常が糖尿病を引き起こす
4月
-
平成29年4月27日牛難治性疾病の制御に応用できる免疫チェックポイント阻害薬 (抗PD-L1抗体)の開発にはじめて成功
-
平成29年4月26日中皮腫の的確な診断に有用な新しい中皮腫がんマーカーを同定
-
平成29年4月21日DNAメチル化の網羅的解析によってエピゲノム多様性を解読―個別化予防・個別化医療に貢献可能―
-
平成29年4月21日DNAは細胞のバネとしても働いている「DNAの新たな役割」を提唱
-
平成29年4月18日難治性血管炎の「免疫チェックポイント分子」を発見―セマフォリン4Dの研究が病態解明の手掛かりに―
-
平成29年4月18日心房細動に関わる新しい遺伝子マーカ―を同定―心房細動の遺伝的人種差と発症メカニズムの解明に貢献―
-
平成29年4月10日「細胞間コミュニケーションを制御する新しい分子メカニズムを解明」―細胞表面タンパク質の切り出し放出を規定する新たな仕組み―
-
平成29年4月5日スペインと協力に関する覚書を締結
-
平成29年4月4日ギャンブル依存症の神経メカニズム―前頭葉の一部の活動や結合の低下でリスクの取り方の柔軟性に障害―
-
平成29年4月4日FGF21が視床下部室傍核Nesfatin-1ニューロンを活性化することで高血糖時に選択的に摂食を抑制することを発見
3月
-
平成29年3月28日血小板活性化因子(PAF)生合成遮断による未解決な神経因性疼痛の緩和―次世代鎮痛薬開発のターゲット候補―
-
平成29年3月28日「新たな研究手法開発によりがん抑制microRNA-34aの標的遺伝子を同定」―microRNA-34aによる乳がん抑制機能に重要な標的遺伝子を同定―
-
平成29年3月24日異なる2つの神経難病、筋萎縮性側索硬化症と脊髄小脳変性症に共通した全く新しい治療標的を発見
-
平成29年3月17日既存の薬剤が非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に有効であることを マウスにおいて確認
-
平成29年3月16日加齢黄斑変性に対する自己iPS細胞由来網膜色素上皮シート移植―安全性検証のための臨床研究結果を論文発表―
-
平成29年3月15日「医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)」 に係る公募について―次世代型の医療イノベーション基盤の構築を目指して―
-
平成29年3月15日リトアニア共和国保健省との協力に関する覚書を締結
-
平成29年3月15日肝臓内の細胞間接着・接触が糖代謝異常を引き起こすメカニズムを発見―肥満を原因とする糖尿病に対する新しい治療標的の可能性―
-
平成29年3月14日胃がんをリアルタイムで監視する時代へ―EBウィルス関連胃がんを血液で検出する手法に関する研究論文の掲載―
-
平成29年3月13日EGFR変異陽性肺がんに対する新規耐性克服療法を発見―今後予想されるオシメルチニブ耐性の克服へ―
-
平成29年3月8日細菌感染時の白血球の分化を制御する仕組みを発見―造血幹細胞から自然免疫系の細胞を優先して作る機構―
-
平成29年3月2日皮膚バリア形成に最も重要な脂質(アシルセラミド)の産生の分子機構の全容を解明
-
平成29年3月1日セラミドはなぜ肌の健康に重要か?皮膚のバリア機能に必要不可欠な新しい脂質代謝酵素の発見
-
平成29年3月1日酸性環境における腫瘍の悪性化にコレステロール代謝制御タンパク質が寄与することを発見
-
平成29年3月1日変異型IDH1阻害剤の悪性脳腫瘍に対する第Ⅰ相臨床試験開始について
-
平成29年3月1日鉄不足による貧血病態のメカニズムの一端を解明ー 鉄不足は広範な遺伝子発現の変動を引き起こす ー
-
平成29年3月1日細胞の老化を防ぐ酵素「SETD8」を発見―老化をコントロールできる時代に向けて―
-
平成29年3月1日がんが生体内で治療抵抗性を獲得するメカニズムを解明―薬剤耐性肝がんの新たな治療法開発への期待―
2月
-
平成29年2月28日卵巣がんの治療を困難にする腹膜播種性転移のメカニズムを世界に先駆け解明―新たな治療標的かつバイオマーカーとなりうるエクソソームを同定―
-
平成29年2月27日統合失調症の新たな遺伝的メカニズムを解明―遺伝子産物の「切り出し」に影響するDNA多型のビッグデータ解析から―
-
平成29年2月27日「肝がん変異遺伝子ARID2による発がんメカニズムを解明」―肝がんのプレシジョン・メディシンへ応用が期待―
-
平成29年2月24日腎性尿崩症の新たな発症メカニズムを発見―胎児・乳児期の環境ストレスは腎性尿崩症を引き起こす―
-
平成29年2月22日酸化ストレスが糖尿病を引き起こすメカニズムを解明―酸化ストレス防御機構による肥満および糖尿病の改善作用―
-
平成29年2月22日がんの原因となる遺伝子変異が発症を引き起こす動的分子メカニズムを解明
-
平成29年2月21日1万人分のSNPアレイ情報の分譲を開始―生体試料および健康調査情報等が分譲へ―
-
平成29年2月21日AMEDは、米国NIAID/NIHとの初の共同公募を実施し、13件の研究開発課題を採択しました
-
平成29年2月16日東北メディカル・メガバンク機構「脳と心の健康調査」への参加者が4,000人に到達―進捗報告と今後の展望の紹介―
-
平成29年2月15日患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて日本で見出された遺伝性ニューロパチーのメカニズムの一端を解明
-
平成29年2月14日ヒトES、iPS細胞から1週間で効率良く神経細胞を分化させる方法を開発―創薬スクリーニング、再生医療への活用に期待―
-
平成29年2月13日患者さん由来iPS細胞を用いて、筋強直性ジストロフィーの病因である遺伝子変化を詳細に解析
-
平成29年2月9日ゲノム医療研究プロジェクト始動
-
平成29年2月7日理想的なC型肝炎治療を目指して―数学と実験の融合研究でC型肝炎治療を加速―
-
平成29年2月6日C型肝炎ウイルス排除後の肝発癌に関わる遺伝要因(体質)を発見
-
平成29年2月2日センダイウイルスベクターを用いてES細胞/iPS細胞から脊髄運動ニューロンを簡便に作製する技術開発
-
平成29年2月2日世界初!脳の領域間を伝わる信号を一挙に観測できる新手法の開発に成功!脳の通信プロトコルの解読に一歩近づく
-
平成29年2月1日震災被災地の健康状態―地域住民コホート調査より―
-
平成29年2月1日腫瘍細胞遺残の有無を判断できる術前画像診断の開発を目指す―日本(JCOG)と欧州(EORTC)の国際共同臨床研究 DREAM study 開始、低侵襲の治療開発および国際共同臨床研究を強力に推進―
1月
-
平成29年1月27日ビタミンDが体内の脂質量を抑制 メタボや癌の予防に期待
-
平成29年1月26日異種キメラ動物体内に作った膵臓で、糖尿病マウスの治療に成功!
-
平成29年1月25日英国医学研究会議(MRC)と協力に関する覚書を締結/ロンドン事務所を開設
-
平成29年1月24日世界最大規模の全ゲノム解析で双極性障害の新規リスク遺伝子の同定に成功―脂質代謝異常症の遺伝子は双極性障害(躁うつ病)と関連―
-
平成29年1月23日ヒトiPS心筋細胞モデルで薬剤誘発性致死的不整脈発生を予測―世界初のヒトiPS心筋大規模検証実験結果―
-
平成29年1月19日遺伝的体質に基づく新しい「脳梗塞発症リスク予測法」を開発―脳梗塞の予防に貢献可能―
-
平成29年1月13日回顧と自己省察を実現する大脳メカニズムを発見!―自身の記憶を内省的に評価する「メタ記憶」の神経基盤の解明―
-
平成29年1月13日細胞に生えている「毛」の先端が千切れる現象を発見
-
平成29年1月11日iPS細胞を用いて「内耳変性」という難聴の新たな原因と、その治療薬候補物質を発見―さまざまな難聴の原因解明と治療法開発につながる成果―
-
平成29年1月11日iPS細胞由来の網膜組織を用いた視機能の回復―マウス網膜変性末期モデルへの移植による機能検証―
-
平成29年1月9日アトピー性皮膚炎発症に関わる痒み物質の産生に重要なタンパク質を発見―新しい痒み治療薬の開発に期待―
-
平成29年1月6日最先端量子ドット技術でマウス生体内の脂肪由来幹細胞イメージングを実現―4Kディスプレイ・太陽電池技術を再生医療に応用展開―
-
平成29年1月5日マウス胎盤形成期前後の胚で生じるグルコース代謝経路の再編成の解明