成果情報 2019(平成31・令和元)年 成果情報一覧
12月
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令和元年12月27日免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明―免疫反応の抑制など医療応用に期待―
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令和元年12月17日13種類のがんを高精度で、2時間以内に網羅的に検出する技術を開発―独自のマイクロRNA検出技術を使った健康診断などの簡便な血液検査によるがんの早期診断の実用化に向けて―
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令和元年12月10日慢性疲労症候群の診断に有用な血中バイオマーカーを発見
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令和元年12月5日非培養自己ヒト皮下脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた男性腹圧性尿失禁治療に関する国内治験の終了に関するお知らせ
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令和元年12月4日Ablファミリーチロシンキナーゼによる自己抗体の血管外輸送の制御を解明―生体内での自己抗体の輸送メカニズム―
11月
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令和元年11月27日カルタヘナ法の「第一種使用規程承認申請書」及び「生物多様性影響評価書」に関する作成ガイダンスの策定
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令和元年11月20日線維性被膜が薄いプラークへのEPAの優先的な取り込み―魚油の抗動脈硬化作用の解明に貢献―
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令和元年11月11日オートファジーを選択的に制御できるAUTAC分子の発明―細胞内の有害物質を取り除く創薬手法を開発―
10月
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令和元年10月29日前立腺がん若年発症のゲノム診断―前立腺がんのゲノムワイド関連解析からゲノム医療へ―
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令和元年10月21日機械学習を用いた質量顕微鏡解析の自動化手法の開発と小脳に限局して分布する分子集団の発見
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令和元年10月11日肝臓のインスリン感受性を制御する脂質を発見
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令和元年10月4日多剤結合転写因子QacRが、病原細菌の多剤耐性を制御する仕組みを解明―タンパク質の動きを制御する新たな薬づくりへ―
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令和元年10月4日赤痢アメーバ症治療薬の候補化合物を発見
9月
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令和元年9月19日「母集団薬物動態/薬力学解析ガイドライン」策定
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令和元年9月17日マンガ教材「がんゲノムを知ろう!」の公開
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令和元年9月10日「『多能性幹細胞培養の留意点』の提案」の公開
7月
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令和元年7月31日食道がんを早期から検出できる血液中マイクロRNAの組み合わせ診断モデル作成
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令和元年7月12日環境化学物質によるタンパク質脱イオウ化が心不全リスク増大の原因に!―心不全の新たな予防・治療薬の開発に期待―
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令和元年7月1日ヒトiPS細胞から骨格筋細胞を作製し、既存薬の中から筋ジストロフィー病態改善効果を期待できる化合物を見出すことに成功
6月
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令和元年6月24日巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明―太陽光エネルギーの高効率利用に前進―
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令和元年6月11日西田栄介 理化学研究所生命機能科学研究センター長が第60回藤原賞を受賞
5月
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令和元年5月13日ストレスでタンパク質合成が止まる仕組み―たった1カ所のリン酸化が招く翻訳開始因子複合体の構造変化―
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令和元年5月10日NARO(ナロ)ジーンバンクとナショナルバイオリソースプロジェクトのデータ連携による遺伝資源の横断検索システム(PGR-Gateway)―遺伝資源への効率的なアクセスの実現に向けて―
4月
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平成31年4月19日胎生致死とされていた生殖細胞由来機能亢進型GNAS遺伝子異常を初めて発見
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平成31年4月16日九州大学石川邦夫教授の発明に基づいて株式会社ジーシーが製品化した歯科用インプラント治療剤「サイトランス グラニュール」の開発と実用化が第1回日本オープンイノベーション大賞選考委員会特別賞を受賞しました
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平成31年4月12日抗菌剤を菌体外に排出し、多剤耐性化する仕組みを解明―菌体の2つの膜を貫く輸送複合体の可視化―
3月
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平成31年3月29日「ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言―その1:がん遺伝子パネル検査を中心に(改訂版)」及び「ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言―その2:次世代シークエンサーを用いた生殖細胞系列網羅的遺伝学的検査における具体的方針(初版)」の公開
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平成31年3月28日「大量出血症例に対する血液製剤の適正な使用のガイドライン」策定
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平成31年3月26日藤田誠博士、高柳広博士が第109回(平成30年度)日本学士院賞を受賞されることになりました
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平成31年3月25日佐々木裕之 九州大学教授、高柳広 東京大学教授が、平成30年度上原賞を受賞されました
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平成31年3月14日がん免疫療法における重要な標的遺伝子の発見―疲弊した免疫を回復する新規抗がん剤の開発に期待―
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平成31年3月14日Rac1発がん性タンパク質の恒常活性化メカニズムの解明と隠された薬剤結合部位の発見
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平成31年3月12日細胞と細胞を張り合わせるジッパーの形の違いを生み出す仕組みの解明
2月
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平成31年2月27日肝臓がんのゲノムを新手法で解析―B型肝炎ウイルスによる新たな発がんメカニズムを発見―
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平成31年2月19日ヒト薬物代謝予測のためのヒト型UGT2、CYP3A染色体導入ラットの作製に成功―安全性予測の向上、医薬品開発のスピードアップと成功確率向上に期待―
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平成31年2月15日タンパク質結晶から自動でデータ収集する「ZOOシステム」を開発―誰でも簡単に構造解析に必要な高品質データを取得可能に―
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平成31年2月14日統合失調症やパーキンソン病の治療薬の標的の構造解明―副作用を抑えた薬の合理的な探索・設計が可能に―
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平成31年2月7日スマート治療室が第1回日本オープンイノベーション大賞 厚生労働大臣賞を受賞!!
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平成31年2月6日抗がん剤の機能を高める新しいドラッグデザイン―化学反応で標的タンパク質を高選択的に機能阻害―