医薬品研究課 次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発

基本情報

分野 医薬品創出
開発フェーズ 基礎的,応用,臨床試験
お問い合わせ先
創薬戦略部 医薬品研究課   担当
TEL:03-6870-2219

概要

本事業では、次世代治療・診断を実現するための課題を解決し、先制医療、個別化医療といった次世代治療・診断の実現を推進し、患者のQOL向上と医療費増加の抑制を目指します。そのために、下記の課題に取り組みます。

天然化合物及びIT を活用した革新的医薬品創出技術

課題1:次世代型有用天然化合物の生産技術開発
我が国が強みとする微生物ライブラリや天然物化学技術を最大限に活用し、医薬品として有望であるが利用が困難だった複雑な構造を持つ天然化合物を安定的かつ効率的に生産する技術を開発しています。
課題2:ITを活用した革新的医薬品創出基盤技術開発事業
医薬品のデザインに重要な創薬標的と医薬品候補分子の動的相互作用をこれまで困難だった生理的条件下で解析する技術を開発し、その動的相互作用を効率よくシミュレーションする革新的な創薬IT技術を開発しています。

国際基準に適合した次世代抗体医薬品等の製造技術

課題1:国際基準に適合した次世代抗体医薬品等の製造技術
我が国のバイオ医薬品製造に関わる企業・大学・公的研究機関が結集し、複雑で多機能なバイオ医薬品(抗体医薬品など)を、国際基準に適合して製造する高度・高効率な次世代の製造技術の開発に取り組んでいます。開発した技術は、国内バイオ医薬品製造のマザー工場(技術開発拠点)としての機能を担う神戸GMP施設で実用性を検証します。
課題2:高生産宿主構築の効率化基盤技術の開発
次世代バイオ医薬品等の製造に必要な、最適遺伝子配列の設計、正確な遺伝子クラスターの合成、宿主への遺伝子導入、生産性の検証にまで至る一連のプロセスを効率的に実現するための技術、および、独自の手法で長鎖DNAを迅速かつ正確に設計、自動合成するための装置を開発しています。

体液中マイクロRNA 測定技術基盤開発

13種類のがんと認知症にそれぞれ特徴的なマイクロRNAを組み合わせることにより、従来の診断方法では見逃されていたがんや認知症を1回の採血で発見し特定できる次世代診断システムを開発しています。

糖鎖利用による革新的創薬技術開発

世界的にもトップレベルにある我が国の糖鎖に関する基礎研究技術を、創薬標的探索という方向に束ねて支援することにより、国際的にも競争力のある基盤技術を確立し、新たな創薬標的の探索手段の拡充を目指します。

 

 

創薬技術シーズの実用化に関するエコシステム構築のための調査研究

アカデミア及びベンチャー由来の革新的な技術シーズを製薬企業等へ橋渡し世界に先駆けた革新的医薬品の開発の促進をするために、有望にもかかわらず実用化に結びつかないアカデミア由来の技術シーズのデータパッケージの問題点を明らかにし、不足するデータを取得しデータパッケージを完成させることにより、製薬企業への橋渡しを加速できるか検証します。

事業イメージ

 

実施機関

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

評価・運営体制

事務処理説明書

パンフレット

事業の詳細は、以下資料内の該当ページをご覧ください。

※PDFファイルを開くと表示される目次ページ、または左側に表示される目次(しおり)一覧の該当事業名をクリックしていただくと説明ページに移動します。左側にしおりが表示されない場合は、ご利用になっているソフトウェアのヘルプなどをご覧ください。

最終更新日 平成29年9月27日