医薬品研究課 次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(平成29年度終了事業)

概要

※以下の事業は平成29年度で終了いたしました。

本事業では、次世代治療・診断を実現するための課題を解決し、先制医療、個別化医療といった次世代治療・診断の実現を推進し、患者のQOL向上と医療費増加の抑制を目指します。そのために、下記の事業に取り組みます。

天然化合物及びIT を活用した革新的医薬品創出技術

課題1:ITを活用した革新的医薬品創出基盤技術開発
医薬品のデザインに重要な創薬標的と医薬品候補分子の動的相互作用をこれまで困難だった生理的条件下で解析する技術を開発し、その動的相互作用を効率よくシミュレーションする革新的な創薬IT技術を開発しています。
課題2:次世代型有用天然化合物の生産技術開発
我が国が強みとする微生物ライブラリや天然物化学技術を最大限に活用し、医薬品として有望であるが利用が困難だった複雑な構造を持つ天然化合物を安定的かつ効率的に生産する技術を開発しています。

国際基準に適合した次世代抗体医薬品等の製造技術

課題1:国際基準に適合した次世代抗体医薬品等の製造技術
我が国のバイオ医薬品製造に関わる企業・大学・公的研究機関が結集し、複雑で多機能なバイオ医薬品(抗体医薬品など)を、国際基準に適合して製造する高度・高効率な次世代の製造技術の開発に取り組んでいます。開発した技術は、国内バイオ医薬品製造のマザー工場(技術開発拠点)としての機能を担う神戸GMP施設で実用性を検証します。
課題2:国際基準に適合した次世代抗体医薬等の製造技術のうち高生産宿主構築の効率化基盤技術の開発に係るもの
次世代バイオ医薬品等の製造に必要な、最適遺伝子配列の設計、正確な遺伝子クラスターの合成、宿主への遺伝子導入、生産性の検証にまで至る一連のプロセスを効率的に実現するための技術、および、独自の手法で長鎖DNAを迅速かつ正確に設計、自動合成するための装置を開発しています。

創薬技術シーズの実用化に関するエコシステム構築のための調査研究事業

アカデミア及びベンチャー由来の革新的な技術シーズを製薬企業等へ橋渡し世界に先駆けた革新的医薬品の開発の促進をするために、有望にもかかわらず実用化に結びつかないアカデミア由来の技術シーズのデータパッケージの問題点を明らかにし、不足するデータを取得しデータパッケージを完成させることにより、製薬企業への橋渡しを加速できるか検証します。

採択情報一覧

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

評価結果

最終更新日 平成30年8月27日