ゲノム医療基盤研究開発課 ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析)

基本情報

分野 ゲノム・データ基盤プロジェクト
事業年度 令和3年4月1日~
開発フェーズ 基礎的,非臨床研究・前臨床研究
お問い合わせ先
ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム医療基盤研究開発課 ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析)
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル 22階
TEL: 03-6870-2228
FAX: 03-6870-2244
E-mail: genomeomics-5"AT"amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレスの“AT”の部分を@に変えてください。

概要

ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(B-Cure)について

ゲノム等に関する解析技術やそれを活用した研究開発の急速な進展により、遺伝要因等による個人ごとの違いを考慮した次世代医療の実現への期待が高まっています。そのためには大規模なバイオバンクや、ゲノム情報や健康・医療情報を備えたコホート等の研究基盤を十分に活用することが求められます。我が国の既存のコホート研究拠点が連携し、ゲノム情報やそれに付随する健康・医療情報などを備えたオミックス情報が追加されることで、他国に比肩する規模の日本人ゲノム・オミックスデータを活用できる医療研究開発基盤が整備され、日本人における希少疾患の原因遺伝子や遺伝リスクの推定、多因子疾患の発症リスクの予測・検証が進むことが見込まれます。
健康・医療戦略推進本部によるゲノム医療協議会の第4回会合(令和2年11月)※1においては、「医療分野の研究開発において、ゲノム・データ基盤の整備を推進するとともに、全ゲノム解析等実行計画等の実行により得られるデータの利活用を促進することで、ライフステージを俯瞰して遺伝子変異・多型と疾患の発症との関連等から疾患の発症・重症化予防、診断、治療等に資する研究開発を推進し、病態解明を含めたゲノム医療、個別化医療の実現を目指す」という方針が示されました。この協議内容を踏まえ、本事業「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(Biobank - Construction and Utilization biobank for genomic medicine REalization: B-Cure)」(以下、「B-Cure」という)は、既存の事業・プログラムを統合し、新規プログラムを追加して令和3年度から開始しています。

※1 ゲノム医療協議会 【資料2】ゲノム医療実現推進バイオバンク利活用プログラム【B-Cure】について(令和2年11月)

本事業の概要図(詳細は上記に記載)
出典:第5回ゲノム医療協議会(令和3年3月)資料1

本事業内のプログラム

本事業は既存の事業・プログラムを統合した上で、本事業の傘下に位置づけられる「プログラム」で構成されます。
該当する各プログラムの実施機関、研究成果報告書、評価・運営体制、評価報告書等は以下のページを参照ください。

次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析について

本事業は、国内のバイオバンクや健康・医療情報等に付随したゲノム・オミックス情報を備えたコホート等研究基盤が保有する生体試料の解析とそれらの情報化において、ゲノム医療実現のための効率的・効果的な基盤データの整備を実施するものです。ゲノム・オミックス解析とその情報化のプロセスには、多様な対象と方法があり、それらを遂行する上で必要とされる時間やコストも多大であることから、科学的メリットに基づき、優先順位の高い試料から戦略的かつ効率的に解析を進める仕組みの導入を目指します。

ゲノムデータや関連するオミックスデータに基づいて患者の層別化を図り、早期診断、早期治療、及び治療による副作用の軽減等、患者のQOL向上につながる成果が期待されています。本プログラムにより確立された研究アプローチは、他の多因子疾患へも応用が可能で、様々な多因子疾患の病態解明やゲノム医療の実装へ向かう研究にも資することが望まれます。

ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析) 事業の概要図:詳細は上記に記載

出典:ゲノム医療実現推進バイオバンク利活用プログラムについて(第4回ゲノム医療協議会【資料2】より)

データシェアリングポリシー

研究成果報告書(次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析)

AMEDの助成により行われた研究開発課題の研究成果情報については、研究開発課題データベース(AMEDfind)をご参照ください。

評価・運営体制(次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析)

PS・PO

本事業は、事業の運営や各プログラムの連携協力・推進等の調整を行うプログラムスーパーバイザー(PS)と、PSを補佐して個々の課題の運営推進を行うプログラムオフィサー(PO)がマネジメントします。

PS
中川 英刀(理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー)
PO
河村 由紀(国立国際医療研究センター研究所 消化器病態生理研究室 室長)
南野 徹(順天堂大学 大学院医学研究科 循環器内科学 教授)

課題評価委員会

外部有識者から構成される課題評価委員会において、各研究開発課題の事前評価、事後評価等の評価を実施します。

事務処理説明書

「次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析」は委託事業です。「事務処理説明書・様式集(委託研究開発契約)」をご参照ください。

最終更新日 令和3年7月19日