計画調整課 医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE:Cyclic Innovation for Clinical Empowerment)第4回
更新履歴
令和5年1月5日 中止課題へのリンクを追加しました。
令和3年4月2日 中間評価結果を掲載しました。
令和3年4月2日 中間評価結果を掲載しました。
基本情報
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
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事業年度 | 令和元年11月~令和11年10月31日 |
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
お問い合わせ先 |
|
現在、事業に関するお知らせはありません。
事業概要
本事業では、産学官連携により、我が国の力を結集し、医療現場ニーズに的確に対応する研究開発の実施や創薬等の実用化の加速化等が抜本的に革新される基盤(人材を含む)の形成、医療研究開発分野でのオープンイノベーション・ベンチャー育成が強力に促進される環境の創出を推進することを目的としています。
公募概要説明資料
予算
本公募は、平成30年度第2次補正予算により措置されるものです。
事業費
250億円
※上記の他、第3回公募の残額(約60億円)についても、第4回公募で配分する予定です。
事業内容
本事業は、3つのタイプと2つの型に分類されます。
【3つのタイプ】
- (1)イノベーション創出環境整備タイプ
- 医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化に向けた研究開発に資する連携基盤の形成(人材育成含む)や共同利用設備の整備などの環境整備
- (2)研究開発タイプ
- 産学連携、産産連携など企業や大学等の様々な組合せの混成チームによる、医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化に向けた研究開発
- (3)実用化開発タイプ
- シーズ(特許等)に基づく、産学連携の下に行われる医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化開発
※特許等(出願中のものを含む。)を指す。また、大学に再委託をするなど産学連携・産産連携の下に行われる実用化であることを前提に自社シーズ(自社技術)での応募も可能
【2つの型】
- (1)一般型
- 産学連携、産産連携など企業や大学等の様々な組合せの混成チームが行う、医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化に向けた研究開発や環境整備を支援
- (2)スタートアップ型(ViCLE)
- 技術やビジネスモデルに新規性・革新性があり、短期間に成長してIPO(株式上場)や導出(技術売却)、M&A(事業売却、企業売却)等の出口戦略を持つスタートアップ型のベンチャー企業が産学連携、産産連携の下に行う医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化に向けた研究開発や環境整備を支援
事業の推進方法
事業推進体制
医療分野研究開発推進計画に基づき、本事業の効率的な活用を図り、優れた成果を生み出していくための円滑な実施を図る、プログラムスーパーバイザー(以下「PS」という。)及びプログラムオフィサー(以下「PO」という。)等を配置します。
PS及びPOは、本事業全体の進捗状況を把握し、事業の円滑な推進のため、委託課題に対して必要な指導・助言等を行います。また、委託課題に参加する研究機関及び研究者は、PS及びPO等に協力する義務を負います。PS及びPO等による指導、助言等を踏まえ、委託課題に対し必要に応じて計画の見直し、変更、中止、実施体制の変更等を求めることがあります。
対象実施機関
日本国内の法人格を有する機関
委託費の総額及び委託期間
分野等、公募研究開発課題名 | 委託費の規模 | 委託期間 | |||
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一般型 | スタートアップ型 (ViCLE) |
一般型 | スタートアップ型 (ViCLE) |
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(1)イノベーション創出環境整備タイプ | 1課題当たり原則 総額1~100億円 (一般管理費を含む。 上限を超える提案も可能) |
1課題当たり原則 総額5千万~3億円 (一般管理費を含む。 上限を超える提案も可能) |
原則最長10年 (上限を超える提案も可能) |
原則最長3年 (上限を超える提案も可能) |
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(2)研究開発タイプ | |||||
(3)実用化開発タイプ | 1課題当たり原則 総額1~50億円 (一般管理費を含む。 上限を超える提案も可能) |
達成目標、委託費の扱い
予め達成目標を設定し、目標を達成した場合は委託費全額を返済。
(未達成の場合は条件に応じ委託費等の一部を返済)
公募期間
第4回募集:平成31年3月27日(水)~平成31年6月13日(木)正午【厳守】
※なお、応募・採択状況によっては、追加公募があり得ます。
採択
評価結果等
事務処理説明書
最終更新日 令和5年1月5日