事業紹介 健康・医療戦略の推進に必要な研究開発事業

概要

人工知能技術の活用等の研究基盤の構築や、医療上の必要性・重要性が高い取組など、統合プロジェクト以外の多様な研究開発を推進しています。

事業一覧

事業 概要
障害者対策総合研究開発事業 身体・知的等障害、感覚器障害、精神障害、神経・筋疾患の分野において、リハビリテーション等の適切な支援を提供するための研究開発、障害を招く疾病等の病因・病態の解明、予防、診断、治療法等の先進的・実践的な研究を推進します。
循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業 我が国における健康寿命の延伸や医療・医療費の最適化等を目指し、生活習慣病の発症・重症化予防につながるような基礎から実用化までの一貫した研究開発を他事業と連携し推進します。
腎疾患実用化研究事業 慢性腎臓病の病態解明や治療法開発、ガイドラインの作成など、新規透析導入患者減少の早期実現を目的とした研究開発を推進します。
免疫アレルギー疾患等実用化研究事業
(免疫アレルギー疾患実用化研究分野)
患者さんの長期的なQOLの低下を防ぐため、免疫アレルギー疾患の病態を解明するとともに、根治的治療法の確立に資する研究開発を推進します。
免疫アレルギー疾患等実用化研究事業
(移植医療技術開発研究分野)
移植医療について、ドナー・患者双方の安全性確保や治療成績向上のための治療法開発、並びに合併症対策につながる研究開発を推進します。
慢性の痛み解明研究事業 疫学調査や痛みの評価法の確立の他、難治性の痛みの病態解明・診断方法の開発、新規治療薬や安全で効果的な治療法の開発、治療ガイドライン、診断と治療のフローチャートの策定、教育資材の開発等課題克服に向けた研究を推進します。
感染症実用化研究事業
(エイズ対策実用化研究事業)
薬剤耐性ウイルスの出現やHIV感染に伴う合併症の制御の課題を克服するために、1)HIV感染症の新規ワクチン・治療薬開発、2)新規治療戦略を踏まえたHIV感染の機構解明、3)HIV関連病態の解明と治療法開発を目指します。
感染症実用化研究事業
(肝炎等克服実用化研究事業)
肝炎の予防、診断、治療に係る技術の向上、医療上で必要な医薬品・医療機器の開発につながる基盤技術の開発も含めた基礎・臨床研究、及びB型肝炎に関する基盤技術の開発を含む創薬研究や創薬研究の成果の実用化に向けた臨床研究等を推進します。
革新的先端研究開発支援事業
(AMED-CREST, PRIME, LEAP)
革新的な医薬品や医療機器、医療技術等を創出することを目的に、組織の枠を超えた時限的な研究体制を構築し、画期的シーズの創出・育成に向けた先端的研究開発を推進するとともに、有望な成果について研究を加速・深化します。
成育疾患克服等総合研究事業―BIRTHDAY 受精・妊娠に始まり、胎児期、新生児期、乳児期、学童期、思春期までのライフステージに応じたアプローチによる疾患や健康課題解決に向けた研究開発を主導的・包括的に支援します。
女性の健康の包括的支援実用化研究事業―Wise 人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく変化する女性の一生の ステージごとの健康課題について病態の解明と予防および治療開発を目指します。
老化メカニズムの解明・制御プロジェクト 老化そのものを様々な加齢関連疾患の基盤と捉え、老化メカニズムの解明・制御を目指す研究からヒトの老化制御への応用に繋がる研究開発を包括的に推進します。また、実績を有する研究者の連携体制を構築し、老化研究の核となる拠点の形成を目指します。
産学連携医療イノベーション創出プログラム・基本スキーム(ACT-M)/セットアップスキーム(ACT-MS)
(医療分野研究成果展開事業)
アカデミア発の技術シーズを産業界(企業)に円滑かつ効果的に移転する(実用化プロセスに乗せる)ための、産学連携による研究開発を支援する制度です。基礎研究完了後から臨床前(PhaseI程度)までの産学連携の共同研究開発を対象にします。
研究成果最適展開支援プログラム【A-STEP】
(医療分野研究成果展開事業)
大学・公的研究機関などで生まれたすぐれた研究成果(技術シーズ)の発掘から実用化に至るまで、研究開発フェーズに応じた最適な支援タイプを提供することにより、基礎研究の成果を実用化につなげるための技術移転を推進します。※AMEDにおいて新規公募は実施しません。
8K等高精細映像データ利活用研究事業 8K内視鏡システム等により得られる高精細映像データについて、その医療上の有用性等の検証等を行うことで、日本発の医療機器等の振興を図るとともに、高精細映像データの診断等への利活用に向けた具体的方策と課題の検討・検証を推進します。
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業
(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム SATREPS)
地球規模課題の解決を目指した日本と開発途上国間の国際共同研究を、科学技術外交の一環としてODA(政府開発援助)と連携させて推進します。新たな知見と技術の獲得、イノベーションの創出とともに、研究成果の相手国への社会還元を目指します。
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業
(戦略的国際共同研究プログラム SICORP)
相手国の研究支援機関と連携し、イコールパートナーシップに基づく国際共同研究を実施することで、日本単独では解決できない国際共通的な課題の解決や、我が国の医療分野の研究開発力の強化に資する成果を得ることを目的としています。
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業
(戦略的国際科学技術協力プログラム SICP)
政府間協定や大臣会合での合意等に基づき文部科学省が設定した協力国・地域・分野の国際研究交流プロジェクトを、相手国ファンディング機関との連携のもと支援します。
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業
(e-ASIA共同研究プログラム)
東アジアサミット参加国を対象とした多国間共同研究支援プログラムで、科学技術分野における研究交流を加速することにより、研究開発力を強化するとともに、Health Research(医療研究)、環境、防災など、東アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指しています。
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業
(社会システム改革と研究開発の一体的推進を行う健康・医療関連プログラム)
我が国とアフリカ諸国の研究機関・大学間で、科学技術イノベーションに資する継続的な協力を行い、地域や利用者のニーズを踏まえた研究開発とその成果の実利用、普及段階で隘路となる社会システムの転換とを一体的に推進します。
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業
(アフリカにおける顧みられない熱帯病(NTDs)対策のための国際共同研究プログラム)
アフリカの新興国・途上国において、互いの科学技術、人材育成の強化を通じ、アフリカ諸国が発展する際の大きな阻害要因としてその対策が急務となっている“顧みられない熱帯病(NTDs)”対策に、その科学技術力によって貢献することを目指します。
地球規模保健課題解決推進のための研究事業
(日米医学協力計画)
日米医学協力計画に基づき、アジア地域にまん延している疾病に関して、コレラ・細菌性腸管感染症、ウイルス性疾患、抗酸菌疾患、寄生虫疾患、エイズ、肝炎、急性呼吸器感染症、がん、栄養・代謝、免疫の各専門部会/部門における研究を支援します。
地球規模保健課題解決推進のための研究事業 地球規模の保健課題(感染症対策、母子保健、新型インフルエンザ等への緊急対策、高齢化、生活習慣病など)に関して、疾病の原因究明、予防法、治療法や診断法の標準化等に関する研究を、海外の研究開発機関等と連携しつつ推進します。
認知症研究のための国際連携体制の整備に関する調査研究事業 認知症研究を効果的かつ効率的に推進する国際的な産官学連携の在り方を提案し、我が国の具体的な枠組みの構築に繋げる調査研究と、日本が創始した認知症高齢者等にやさしい地域づくりと認知症サポーターの取組の各国への展開に向けた調査研究を推進します。
ナショナルバイオリソースプロジェクト 戦略的な整備が重要なライフサイエンス研究の基礎・基盤となるバイオリソース(動物・植物・微生物等)について、体系的な収集・保存・提供等を行うとともに、その所在情報等の提供機能を強化します。更に、基盤技術やゲノム情報等の整備を行います。
研究倫理に関する情報共有と国民理解の推進事業 ゲノム研究の関連分野について、研究倫理に関する情報共有と国民理解の推進に向けて、若手研究者等を集め、見る人に伝わるホームページ等の作成、既存の知見の整理や新規課題への対応、知識・情報の新しい伝え方等の開発と実践を試行的に行います。
「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業 統合医療とは「近代西洋医学を前提として、これに相補・代替療法や伝統医学などを組み合わせてさらにQOL( 生活の質)を向上させる医療であり、医師主導で行うものであって、場合により多職種が協働して行うもの」と位置付けられており、安全性・有効性に関する科学的根拠が求められています。本事業において安全性・有効性等に関する科学的根拠を収集するための研究等を行います。
臨床研究等ICT基盤構築・人工知能実装研究事業 我が国の医療の質向上・均てん化・診療支援、及び日本発の医療技術の臨床開発に必要なエビデンスを提供するため、臨床研究等のICT基盤構築に関する研究や保健医療分野におけるAIの実装に向けた研究を推進します。
地域横断的ICT活用医療推進研究事業 DPC・NDBデータを活用し、地域の医療パフォーマンス(薬剤の効果評価等の疫学的研究を含む。)評価を実施し、また、評価が持続的効率的に実施可能なプラットフォーム・基盤を構築することを推進します。
パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)利活用研究事業 個人に還元された健康・医療・介護データ(PHR: Personal Health Record)を本人の意思に基づき管理・流通・活用させることで、様々な健康・医療・介護サービスを受けられる環境の実現を目指します。
AIを活用した保健指導システム研究推進事業 AI(人工知能)技術を活用した医療研究開発を推進することでデータヘルスに関する各自治体での課題を解決し、将来的に国民の健康増進を図ることを目標とするとともに、ビッグデータ等とAIを利用した医療研究を通して地域医療の改善を目指します。
IoT等活用生活習慣病行動変容研究事業 IoTを活用した個人の健康情報の収集・解析による生活習慣病等の予防・管理や健康改善等、または、医療・介護従事者や保険者、産業保健スタッフ等の業務効率化等を可能とするエビデンスの創出や解析手法(アルゴリズム)の開発、ビジネスモデルの創出等を支援します。
研究公正高度化モデル開発支援事業 教育教材等の作成及び研究公正の取組強化のための調査研究の、2つのプログラムについての公募を行い、得られた成果を他の研究機関等へ普及させることで、各研究機関の研究不正未然防止の強化や研究公正高度化を推進します。

最終更新日 平成30年1月17日