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2015年10月29日プレスリリース 日本の医療に革新をもたらす計測・分析技術の開発を支援します―平成27年度「先端計測分析技術・機器開発プログラム」新規採択課題決定―

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED、理事長:末松 誠)は、「オールジャパンでの医療機器開発」の一環として、計測・分析分野における「革新的・先進的な技術シーズ」を医療機器の実用化につなげる研究開発を推進します。具体的には、AMEDが運営・執行する「先端計測分析技術・機器開発プログラム」において、これらの「技術シーズ」を「医療・臨床ニーズ」に適応させるための研究開発を推進します。

平成27年度は①要素技術タイプ、②先端機器開発タイプの2区分について、合計で144件の提案があった中から、下記の6件を新規事業として採択しました。

①要素技術開発タイプ
 研究開発課題名研究開発代表者名
(チームリーダー)
研究開発分担者
(サブリーダー)
その他の参画機関
1 酵素阻害アプタマーを用いた高感度簡易迅速疾病診断法の開発 池袋 一典
東京農工大学
和田 博
栄研化学株式会社
国立成育医療研究センター研究所
2 メチル化DNAオートコレクターの開発 岡本 晃充
東京大学
南海 浩一
株式会社ジーンデザイン
 
3 電子顕微鏡技術に基づくがん診断法の開発 菊池 寛利
浜松医科大学
野久尾 毅
日本電子株式会社
千歳科学技術大学
名古屋工業大学
➁先端機器開発タイプ
 研究開発課題名研究開発代表者名
(チームリーダー)
研究開発分担者
(サブリーダー)
その他の参画機関
1 次世代乳癌スクリーニングのためのマイクロ波散乱場断層イメージングシステムの開発 木村 建次郎
神戸大学
木村 憲明
Integral Geometry Instruments合同会社
兵庫県立がんセンター
2 自己抗体マーカー探索システムの開発 五島 直樹
産業技術総合研究所
尾澤 哲
株式会社セルフリーサイエンス
北里大学
千葉大学
株式会社ダイナコム
株式会社コスミックコーポレーション
株式会社レグザム
3 QOL向上と医療費削減に貢献する前立腺癌自動血液検査システムの開発 須田 美彦
コニカミノルタ株式会社
大山 力
弘前大学
 

「先端計測分析技術・機器開発プログラム」は、文部科学省事業として科学技術振興機構(JST)が運営・執行していますが、このうち「医療機器開発につながる技術シーズ」については、AMEDに移管して各省事業の連携による「研究領域や研究フェーズをまたぐ」運営・執行を行い、医療への応用(医療機器としての実用化)を加速化します。

なお、今回採択した6課題(技術シーズ)は、以下のような今後の医療等への応用が期待されます。

がんの早期診断

難病、アレルギーの診断・治療

緊急性の高い疾患の高感度かつ迅速な診断

電子顕微鏡を活用した細胞診断技術

お問い合わせ先

国立研究開発法人日本医療研究開発機構 産学連携部 医療機器研究課
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1
Tel:03-6870-2213 E-mail:amed-sentan”AT”amed.go.jp

※E-mailは上記アドレス”AT”の部分を@に変えてください。

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最終更新日 2015年10月29日

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