公募情報 評価項目
➀事業趣旨等との整合性
- 事業趣旨、目標等に合致しているか
- アフリカ現地における共同活動の実施を主体とする取組であるか(拠点協力の実施)
- アフリカ現地における共同活動の実施に向けた準備状況はどうか(拠点協力の準備状況)
➁計画の妥当性
- 全体計画の内容と目的は明確か、年度毎の計画は具体的かつ実現可能であるか
- アフリカ現地において実施する拠点協力計画は具体的であるか、目指す成果獲得に向けて適切か(計画の適切性)
- アフリカにおける拠点協力実施機関との協力実績は十分か(協力実績)
- 研究開発環境及び運営体制の両面において、地域の拠点としてふさわしいか(拠点化ポテンシャル)
➂技術的意義及び優位性
- 現在の技術レベル及びこれまでの実績は十分にあるか
- 医療分野の進展に資するものであるか
- 社会的ニーズへ対応するものであるか(社会的ニーズ)
- アフリカでの共同活動にて研究開発される技術は優れた意義を有しているか、優位なものであるか (意義・優位性)
- 当該協力が、相手地域の課題解決だけでなく、我が国の優れた技術の国際展開や国内で研究推進が困難な課題の海外での実施等、我が国にも裨益するような戦略性を持っているか (戦略性)
➃実施体制
- 申請者を中心とした研究開発体制が適切に組織されているか
- 研究開発代表者はリーダーシップを発揮し、他の研究機関や国際機関と拠点協力に係る調整ができる者か(研究開発代表者)
- アフリカ現地における共同活動・拠点協力を図る体制・連携手法は適切か(現地連携体制)
- 研究開発代表者が属する機関による、協力の実施及び継続に対する支援体制があるか(機関支援体制)
⑤所要経費
- 研究目的・実施内容にかんがみて、経費の内訳、支出計画等は妥当であるか
⑥その他事業で定める事項
- 相手国・地域さらにアフリカにおけるNTDs対策に大きなインパクトを与える見込みは高いか(相手国・地域における課題のニーズ)
- 継続的な拠点協力実施の見通しはどうか(継続性)
- 若手研究者を育てる計画が組み込まれているか(研究者育成)
- 研究開発代表者等の現地への訪問は頻度の高いものか(現地活動頻度)
- 研究開発代表者はフィールドでの経験が豊富か (フィールド経験度)
⑦総合評価
➀~⑥及び下記の事項を勘案して総合評価する
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守した計画となっているか
- 申請者等のエフォートは適当であるか
最終更新日 平成29年9月26日