性差を考慮した研究開発の推進
概要
近年、性差を考慮した研究開発は国際的な潮流となっており、研究の質や信頼性の向上に寄与する重要な視点とされています。こうした動向を踏まえ、AMEDにおいても令和7年度より公募要領に「性差を考慮した研究開発の推進」を明記しました。より質の高い研究成果の創出に向けて、研究計画段階から性差の視点を適切に組み込むことが求められています。
- 令和8年度公募から全事業の研究開発提案書において「性差考慮の有無」と「その理由」の明記を求める。
令和8年度公募要領及び研究開発提案書について(令和7年10月)
最新ニュース
- 2026年7月24日 性差の観点からAMEDにおける研究開発費配分の状況を解析した論文が、日本性差医学・医療学会誌第3巻1号にオンライン掲載されました。
- 第219回国会における高市内閣総理大臣所信表明演説(令和7年10月24日閣議決定)にて、「性差に由来した健康課題への対応を加速する」と表明。
生物学的性と社会学的性の定義/意義
そもそも性差とは何でしょうか? 生物学的性(セックス)と社会学的性(ジェンダー)の定義は図1のとおりです。ヒトを研究対象にする場合に限らず、細胞・臓器・モデル生物などを対象とする場合も、生物学的性による違いを区別し、研究計画を立案する必要があります。加えて、セックスとジェンダーを区別し、両視点を適切に研究に取り入れることが重要です。

なぜ「性」を変数として考慮することが重要なのか?
詳しくは下記のWebサイトをご参照ください。
実験医学4月号
SAGERガイドライン
2016年より生物・医学分野の多くの査読付き国際ジャーナルが性差分析の報告を要求するガイドラインを定めています。なかでも、SAGER(Sex and Gender Equity in Research)ガイドラインは、研究論文においてセックス・ジェンダーに関する情報を適切に報告するための国際的な指針です。
詳しくは下記のPDFをご参照ください。
AMEDにおける性差を考慮した研究開発の推進に資する調査報告書(2023年度)
関連資料・動画一覧
参考となる報告書、講演資料、動画をご覧いただけます。
タイムライン

国内外の政策・取組
お問い合わせ先
| 宛先 | 日本医療研究開発機構(AMED)研究開発戦略推進部 研究開発企画課 |
|---|---|
| 住所 | 〒100-0004東京都千代田区大手町1‐7‐1 |
| seisa"AT"amed.go.jp | |
| 備考 |
※お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。(E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください) |
関連リンク
掲載日 令和6年8月2日
最終更新日 令和8年8月10日


