イベント 開催日:令和5年11月13日~11月16日 世界最大の医療機器展「MEDICA2023」に出展しました

開催報告

日本医療研究開発機構(AMED)は、ドイツ/デュッセルドルフで令和5年11月13日~16日に開催された世界最大の医療機器展「MEDICA2023」にブース出展しました。

今年のMEDICAには、世界167カ国から約8万3千人の来場者があり、日本から140社・団体が出展しました(併設のCOMPAMED[医療用部材展]も含む)。

AMEDブースでは、「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」、「医療機器開発推進研究事業」、「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業」、「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業(ロボット介護機器開発等推進事業)」、「医工連携イノベーション推進事業」で採択している出展事業者から生まれた研究開発成果のグローバル展開やプレゼンス向上等を目的として、医療機器等5点を展示しました。

AMEDブースには、各国の公的機関の関係者や海外メーカー、販売代理店、医療従事者等、4日間で約600人が来場し、AMEDや出展事業者の活動に大きな関心を示していました。また、出展事業者は、海外でのニーズ調査や成果の実用化に向けた情報収集、海外メーカーと製品の改良について活発に意見交換を行いました。

今後も事業者等が有する技術やアイデアを知って頂く機会を積極的に設け、成果のビジネス展開等の実用化を推進してまいります。

最終更新日 令和6年1月18日