その他お知らせ 不正アクセスによる個人情報流出の可能性について

その他お知らせ

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

 

当機構で使用している業務システムの一つである人事関係システムについて、保守業者による保守作業中、保守用端末に対して不正なアクセスがあり、当機構の役職員、派遣職員及び退職者の個人情報が漏えいした可能性があることが、12月10日(木)に判明いたしました。

現時点で漏えいの可能性がある情報は、当該端末に保存されていた約1,400人分の当機構の役職員、派遣職員及び退職者の個人情報です。なお、研究開発関連業務の情報は当該端末には保存されておりませんでした。

現在、関連端末と人事関係システムの運用サーバの通信を遮断するとともに、同システムの使用を停止し、詳細な調査を進めているところですが、現時点では運用サーバ、職員用端末への不正アクセスは認められず、二次被害も確認されておりません。
また、本件についてはすでに関係省庁へ報告し、警視庁にも相談を行っているところです。

 
このような事態が発生し、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。

 
今後の調査結果を踏まえ、情報セキュリティの強化を図るなど再発防止に努めてまいります。

お問い合わせ先

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
報道関係の方:経営企画部(電話:03-6870-2245)
一般の方:総務部(電話:03-6870-2200)

掲載日 令和2年12月11日

最終更新日 令和2年12月11日