その他お知らせ 成果論文中の謝辞への「謝辞用課題番号」の記載について(AMEDが支援する研究者の皆様へのお願い)(令和3年7月更新)

その他お知らせ

従来より、日本医療研究開発機構(AMED)の支援の成果としての論文発表の際には、AMEDの名称と事業名を記載していただくようにお願いしているところです。記載方法を分かりやすくするための見直しを行いました。

論文中の謝辞等に、記載例のとおりAMEDの名称と「謝辞用課題番号」を必ず記載してください。

※「論文謝辞等における研究費に係る体系的番号の記載について:競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ(令和2年1月14日)」の中で「研究費ごとに体系的番号を付与するとともに、論文の謝辞や論文投稿時において体系的番号を記載する」ことが求められています。

なお、AMEDにご提出いただく成果報告書への成果論文一覧の記載は、引き続き必須といたします。

成果報告書へ記載された成果論文一覧と併せて、「謝辞用課題番号」を使ってAMEDが抽出することで、課題とその成果論文の関係を課題終了後(成果報告書作成後)に発表された成果論文も把握し、研究成果をアピールすることが可能となります。

この取扱いについては、令和4年度の事務処理説明書において明記する予定ですが、令和3年度につきましても、これから投稿される論文には適用いただくようお願いいたします。 

記載例

(例)This research was supported by AMED under Grant Number JP21km0908001.

(例)本研究は、AMEDの課題番号JP21km0908001の支援を受けた。

謝辞用課題番号の解説

記載例の下線部が「謝辞用課題番号」です。謝辞用課題番号とは、委託研究開発であれば委託研究開発契約書の先頭ページの右上、補助事業であれば補助金交付決定通知書の先頭ページの右上に記載されている課題管理番号(16桁)の左端から11桁目までの先頭に”JP”の2文字を付加した13桁の文字列です。契約書の課題管理番号が21km0908001h0001である場合、謝辞用課題番号はJP21km0908001となります。複数年度に渡る研究開発課題の場合には採択年度の課題管理番号の左端から11桁目までの先頭に“JP”の2文字を付加したものを使用してください("JP"は日本のFAの支援を受けた課題であることを示し、JSPSやJSTの一部の事業でも同様に課題番号の先頭に”JP”が付されています。)。

(注)事業終了後も同様の謝辞用課題番号を記載してください。

掲載日 令和3年7月1日

最終更新日 令和3年7月1日