国立大学法人京都大学における不正行為に対する措置の決定
その他お知らせ
当機構は、国立大学法人京都大学からの研究活動における不正行為に関する調査結果の報告を踏まえ、以下のとおり、措置を実施することとしたので公表いたします。
1.国立大学法人京都大学の調査結果(不正行為の認定)
国立大学法人京都大学の調査結果(概要)は、以下のとおりです。
- (1)認定された不正行為
- 改ざん
- (2)不正行為に関与したと認定された者
- 小田裕香子 国立大学法人京都大学生命科学研究科教授(1名)
- (3)不正行為が行われた事業・研究課題
- 事業名:革新的先端研究開発支援事業(PRIME)
- 課題名:新規生理活性ペプチドによる上皮組織修復機構の解明(令和元年度~令和4年度)
- (4)不正行為があったと認定された論文
- 国際誌(2021年)に掲載された論文 1編(以下、「当該論文」という。)
2.措置の内容
- (1)研究者に対する措置(競争的研究費の申請・参加資格制限)
- 当機構は、不正行為に関与したと認定された以下の者に対し、当機構が配分する競争的研究費等の申請・参加資格を次の期間制限することとし、この旨を当該者に通知しました。
措置の対象者:小田裕香子 国立大学法人京都大学生命科学研究科教授
措置の期間:令和8年3月16日から令和11年3月31日まで - (2)研究機関に対する措置(研究費の返還)
- 当機構は、国立大学法人京都大学に対し、当該論文に直接関係する経費(直接経費及び間接経費)の返還並びに加算額の支払を求めることとし、この旨を国立大学法人京都大学へ通知しました。
-
- 返還額:700,791円(直接経費及び間接経費)
- 加算額:返還に係る研究費の受領の日から納付の日までの日数に応じ、年10.95%の割合で計算した額
3.再発防止策の徹底
当機構は、国立大学法人京都大学に対して、研究活動上の不正行為の防止のための再発防止策を確実に実施するよう要請しました。
4.お問い合わせ
日本医療研究開発機構(AMED)
研究公正・業務推進部 研究公正課
E-mail:kouseisoudan“AT”amed.go.jp
E-mailは“AT”の部分を@に変えてください。
掲載日 令和8年3月31日
最終更新日 令和8年3月31日


