事業に関するお知らせ 「創薬支援推進事業―創薬支援インフォマティクスシステム構築」の成果の商用化について

事業に関するお知らせ

「創薬支援推進事業-創薬支援インフォマティクスシステム構築」においては、AIを活用した創薬の加速化を実現するため、論文等公開情報からのデータ抽出・統合を実施し、さらに国内主要製薬企業の化合物情報を取り込むことで大規模データベースを構築し、当該データベースを元にした体内動態、代謝、毒性を含めた高精度予測モデルの開発を進めているところです。

本事業の「多階層データの統合モデリングによる薬物動態予測システムの構築」(研究代表者:国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(以下「医薬健栄研」という。) バイオインフォマティクスプロジェクト・プロジェクトリーダー水口 賢司)及び「インフォマティクスとシミュレーションを融合した多面的心毒性予測システムの構築」(研究代表者:国立研究開発法人理化学研究所(以下「理研」という。) 生命機能科学研究センター 制御分子設計研究チーム チームリーダー本間 光貴)で構築された薬物動態と心毒性に関する予測機能を株式会社富士通九州システムズ(以下「富士通九州」という。)のシステムに搭載し、2020年度初旬にリリースすることを目指して、医薬健栄研、理研及び富士通九州の三者間で覚書を締結いたしました。

詳細は、以下のウェブページをご参照ください。

掲載日 平成31年3月18日

最終更新日 平成31年3月18日