トピックス 末松理事長が日米韓保健大臣会合に出席しました

トピックス

平成28年9月19日、ニューヨークで開催された日米韓保健大臣会合に、AMEDの末松理事長が出席しました。

アメリカからはバイデン副大統領、バーウェル保健福祉長官、コリンズNIH長官他、韓国からはチョン保健福祉部長官、リー国立がんセンター総長、パク国立保健研究所長他、日本からは塩崎厚生労働大臣、中釜国立がん研究センター理事長、間野国立がん研究センター研究所長他が出席しました。
写真日米韓保健相会合の様子。末松理事長は左から二人目。
今回の会合は、本年3月31日の日米韓首脳会談において3ヶ国ががん研究分野での協力を合意したことを受けて、アメリカでがん撲滅の陣頭指揮を取り「キャンサー・ムーンショット」を推進するバイデン副大統領の出席のもと開催されました。

日米韓が協力してがん撲滅に取り組むため、3カ国による共同治療研究を支援し、治療情報を共有することなどが議論されました。

末松理事長は、AMED―NIHの覚書に基づく研究協力の進展、がん創薬における官民連携成果としてのSCRUM Japanに関する取り組みなどについて紹介しました。

最終更新日 平成28年11月2日