公募情報 若手あり 平成27年度 「難治性疾患実用化研究事業(3次公募)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 難病に対応した研究 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
戦略推進部難病研究課
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、「難治性疾患実用化研究事業」[3次公募]における採択課題を決定しました。
本研究事業は、「希少性」、「原因不明」、「効果的な治療方法未確立」、「生活面への長期にわたる支障」の4要件を満たす希少難治性疾患を対象として、病因・病態の解明、画期的な診断・治療・予防法の開発を推進することで、希少難治性疾患の克服を目指すものです。
採択課題は、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記の通り決定致しました。
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
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疾患特異的iPS細胞を用いた球脊髄性筋萎縮症の病態解明・治療法探索のための効率的解析システムの開発 | 国立大学法人名古屋大学 | 祖父江 元 | 特任教授 |
疾患特異的iPS細胞を用いて同定したFGFR3異常症の治療薬候補スタチンの治験に必要な非臨床試験と病態解明 | 学校法人兵庫医科大学 | 澤井 英明 | 教授 |
iPS細胞を用いた家族性ALSの病態解明・新規治療法開発 | 国立大学法人東北大学 | 青木 正志 | 教授 |
オートファジー促進によるミトコンドリアクリアランス上昇を薬理作用とする新たなパーキンソン病治療薬開発 | 学校法人順天堂大学 | 服部 信孝 | 教授 |
新規治療法開発に向けた組織工学的心筋組織による肥大型心筋症の病態解明 | 学校法人東京女子医科大学 | 松浦 勝久 | 准教授 |
GATA2欠損症由来iPS細胞を用いた新規分化因子の同定 | 防衛医科大学校 | 野々山 恵章 | 教授 |
進行性骨化性線維異形成症患者由来iPS細胞を活用して作製した異所性骨形成モデルマウスによる病態進行過程解明および治療薬候補化合物評価 | 国立大学法人京都大学 | 池谷 真 | 准教授 |
Pendred症候群由来疾患iPS細胞を用いた病態生理と新規治療標的の探索およびiPS細胞技術を用いた症例毎の薬剤感受性の事前予測に関する研究 | 学校法人慶應義塾 慶應義塾大学 | 小川 郁 | 教授 |
パーキンソン病iPS細胞を用いた疾患解析と治療法開発 | 国立大学法人京都大学 | 高橋 良輔 | 教授 |
疾患特異的iPS細胞を用いたポンペ病に対する新規治療薬の開発研究 | 国立大学法人京都大学 | 櫻井 英俊 | 准教授 |
掲載日 平成27年11月25日
最終更新日 平成27年11月25日