公募情報 平成28年度 「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(免疫アレルギー疾患実用化研究分野) (1次公募)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
戦略推進部 難病研究課
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成28年度「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(免疫アレルギー疾患実用化研究分野)(1次公募)」における採択課題を決定しました。
本事業は、免疫アレルギー疾患の病因・病態の解明等に関する研究や、予防、診断及び(根治的)治療法に関する質の高い基礎的研究に立脚した「成果やシーズ」を着実に実用化プロセスに乗せて、新規創薬、医療技術、医療機器等の研究開発等を促進し、免疫アレルギー疾患罹患患者のQOLの維持・向上を目指します。
採択課題は、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記の通り採択課題を決定致しました。
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
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アレルギーマーチを阻止する乳児アトピー性皮膚炎早期介入研究 | 国立成育医療研究センター | 斎藤 博久 | 副所長 |
アレルギー性気管支肺真菌症の新・診断基準の検証と新規治療開発 | 東海大学 | 浅野 浩一郎 | 教授 |
新規分子標的薬による皮膚障害の調査および重症化予防の研究 | 横浜市立大学 | 相原 道子 | 教授 |
- 分野1.診療の質の向上に資する研究(患者実態調査~基盤構築研究)
免疫疾患領域 - 採択課題はなしと決定致しました。
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
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皮膚・腸内微生物叢解析によるアトピー性皮膚炎発症機序の解明 | 慶應義塾大学 | 天谷 雅行 | 教授 |
病原性Th2細胞制御による難治性アレルギー性気道炎症の治療法開発 | 千葉大学 | 中山 俊憲 | 教授 |
アレルギー疾患の発症・病態に関わる皮膚・腸管の細菌・真菌叢の解析 | 千葉大学 | 下条 直樹 | 教授 |
2型自然リンパ球による気管支喘息の発症機構解明と診断治療法の開発 | 理化学研究所 | 茂呂 和世 | チームリーダー |
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
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腸管免疫統合的制御による炎症性腸疾患新規予防・治療戦略研究開発 | 東京大学 | 清野 宏 | 教授 |
掲載日 平成28年3月14日
最終更新日 平成28年3月14日