公募情報 令和2年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業 海外拠点研究領域」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 基礎的,応用,観察研究等,該当なし
分野 新興・再興感染症に対応した研究
お問い合わせ先
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 戦略推進部 感染症研究課
新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)
担当(小林、景山、伊藤、Fox)
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル22階
TEL: 03-6870-2225(課代表)
E-mail: jgrid”at”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス”at”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いします。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
戦略推進部 感染症研究課

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、本事業の課題評価委員会(新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)令和2年度 課題評価委員会 委員名簿)における厳正な審査を行った結果、令和2年度「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)」(公募)に係る採択課題を決定しましたのでお知らせいたします。

採択課題

  1. 感染症流行地の海外研究拠点における新興・再興感染症の基礎的な研究
研究代表者 所属 役職 研究開発課題
澤洋文 北海道大学 教授 ザンビア拠点を活用した人獣共通感染症対策に資する研究と人材育成
押谷仁 東北大学 教授 フィリピン研究拠点における感染症国際共同研究
齋藤玲子 新潟大学 教授 ミャンマーにおけるインフルエンザ様疾患と小児の髄膜脳炎の研究
川口寧 東京大学 教授 中国拠点を基軸とした新興・再興および輸入感染症制御に向けた基盤研究
鈴木敏彦 東京医科歯科大学 教授 流行地西アフリカ・ガーナ研究拠点における新興・再興感染症基盤研究の推進
松浦善治 大阪大学 教授 日本・タイ感染症共同研究拠点における新興・再興感染症の基礎研究の推進
城戸康年 大阪市立大学 准教授 コンゴ民主共和国における社会実装へのトランスレーショナルリサーチ拠点形成
森 康子 神戸大学 教授 インドネシアにおける新興・再興感染症の国際共同研究拠点形成に関する研究
三好伸一 岡山大学 教授 インド国コルカタ市を拠点とする感染性下痢症のリザーバー及び伝播と拡散に関する研究
森田公一 長崎大学 教授 ベトナムにおける新興・再興感染症研究推進プロジェクト

応募・評価について

(1)応募状況

  • 公募期間:令和2年1月7日~令和2年1月31日
  • 対象:公募要領で定める条件を満たす者
  • 応募件数:11件

(2)審査の方法

AMEDに設置した課題評価委員会において、提出された提案書類の内容について、書面審査及び必要に応じて面接(ヒアリング)を行い、審議を踏まえて採択課題を決定しました。

  • ヒアリング日程:令和2年2月19日
  • 事前評価委員会:令和2年2月19日
  • 書面評価通過数:11件
  • 採択件数:10件

掲載日 令和2年3月30日

最終更新日 令和2年3月30日