公募情報 若手あり 平成30年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(e-ASIA共同研究プログラム)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
分野 | がんに対応した研究,新興・再興感染症に対応した研究,健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(e-ASIA共同研究プログラム)に係る採択課題を決定しました。
e-ASIA 共同研究プログラム(略称:e-ASIA JRP)は、平成24年6月に発足した東アジアサミット参加国を対象とした多国間共同研究支援プログラムです。
本プログラムは、東アジア地域において、科学技術分野における研究交流を加速することにより、研究開発力を強化するとともに、Health Research(医療研究)、環境、防災など、東アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指しています。AMED は、Health Research 分野の公募に参加しています。
今回のHealth Research 分野の公募でAMEDが採択した課題は次のとおりです。
分野 | 研究開発課題名 | 国 | 研究開発代表者 | 機関名 | 職名 |
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Infectious Diseases | アルテミシニン併用療法に対する耐性マラリアを検出する新規診断法の開発 | 日本 | 岩永 史朗 | 東京医科歯科大学 | 教授 |
タイ | ウタイピブル チャラット | 国立遺伝子工学・バイオテクノロジー研究所 | 主席研究員 | ||
インドネシア | シャフルディン ディン | エイクマン分子生物学研究所 | 教授 | ||
Cancer Research | 肝吸虫感染を起因とするPDXの開発と胆管がんの個別化医療への展開 | タイ | ジラワットノータイ シワノン | マヒドン大学 | 講師 |
日本 | 岡田 誠治 | 熊本大学 | 教授 | ||
米国 | シシンスキー ペーター | ダナハーバー癌研究所 | 教授 |
掲載日 平成31年2月4日
最終更新日 平成31年2月4日