公募情報 平成29年度 「AIを活用した保健指導システム研究推進事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成29年6月5日(月) 15時 |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、平成29年度「AIを活用した保健指導システム研究推進事業」において、以下の研究開発課題について公募いたします。詳細は公募要領をご参照ください。
公募研究開発課題名 | 1課題あたりの研究開発費の規模(上限・間接経費を含む) | 研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 |
---|---|---|---|
AIを活用した保健指導システムの研究開発 | 年間100,000~200,000千円程度 | 最長3年度 平成29年度~31年度 |
0~2課題程度 |
事業概要
超高齢社会に突入した我が国は、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少等、様々な課題に直面しています。
課題の解決には、国民の予防・健康管理の取組を推進し、健康寿命の延伸につなげていくことが有効であり、政府では保険者がレセプト・特定健診等情報を活用して加入者に対して効果的かつ効率的な保健指導を行う「データヘルス計画」の推進に取り組んでいます。
日本再興戦略や世界最先端IT国家創造宣言においては、ICT を活用した保険者機能の強化や、健診・レセプトデータ等のインテリジェント化を進めることで、診療やデータヘルス推進支援のための研究を行うことが明記されています。
しかしながら、「データヘルス計画」を推進するにあたり、各自治体保険者の事業規模が小さいことや、分析等に高度なICTリテラシーを要するため、各自治体の職員だけでは地域特性に応じた事業推進が滞ってしまうことなどが課題として挙げられています。
本事業では、AI(人工知能)技術を活用した医療研究開発を推進することでデータヘルスに関するこれらの課題を解決し、将来的に国民の健康増進を図ることを目標とするとともに、ビッグデータ等とAIを利用した医療研究を通して地域医療の改善を目指します。
課題の解決には、国民の予防・健康管理の取組を推進し、健康寿命の延伸につなげていくことが有効であり、政府では保険者がレセプト・特定健診等情報を活用して加入者に対して効果的かつ効率的な保健指導を行う「データヘルス計画」の推進に取り組んでいます。
日本再興戦略や世界最先端IT国家創造宣言においては、ICT を活用した保険者機能の強化や、健診・レセプトデータ等のインテリジェント化を進めることで、診療やデータヘルス推進支援のための研究を行うことが明記されています。
しかしながら、「データヘルス計画」を推進するにあたり、各自治体保険者の事業規模が小さいことや、分析等に高度なICTリテラシーを要するため、各自治体の職員だけでは地域特性に応じた事業推進が滞ってしまうことなどが課題として挙げられています。
本事業では、AI(人工知能)技術を活用した医療研究開発を推進することでデータヘルスに関するこれらの課題を解決し、将来的に国民の健康増進を図ることを目標とするとともに、ビッグデータ等とAIを利用した医療研究を通して地域医療の改善を目指します。
応募資格者
本事業の応募資格者は、公募要領で定める条件を満たす機関に所属する者で、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ等の責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします。
公募期間
平成29年5月9日(火) ~ 平成29年6月5日(月)
15時
ヒアリング日程
平成29年6月27日(火)(予定)
応募方法
資料
掲載日 平成29年5月9日
最終更新日 平成29年5月9日