イベント 世界最大の医療機器展「MEDICA展2016」に出展しました

開催報告

AMEDブース外観

日本医療研究開発機構(AMED)は、ドイツ・デュッセルドルフで平成28年11月14日~17日に開催された世界最大の医療機器展「MEDICA展2016」にブース出展しました。MEDICA展は、世界120カ国から約13万人の来場者があるイベントで、日本から約200社・団体が出展しました(併設のCOMPAMED[医療用部材展]も含む)。

AMEDブースでは、医工連携事業化推進事業等プロジェクトから生まれた研究成果の早期導出や成果のプレゼンス向上を目的として、その事業の成果である企業・大学の医療機器等6点を出展しました。4日間に行われた商談は約200件で、AMEDが支援する研究者は、海外のメーカー、代理店の関係者や医療従事者等約350人と活発な議論を行い、研究成果を紹介しました。

AMEDのブースには、国内外の医療機器メーカーの関係者のほか、地方自治体や公的機関等の関係者が訪れ、AMEDの知財支援や、医療機器開発の専門家が開発段階に応じた切れ目ない支援を提供する「伴走コンサル」に大きな関心を示していました。

ブースの様子
ブースの様子

最終更新日 平成28年12月9日