AMED医療技術実用化総合促進事業の国際共同臨床研究実施推進プログラムでは、日本発の革新的医療シーズ等の国際展開を推進するために、臨床研究中核病院(以下、中核病院)の国際共同臨床研究・治験に係る体制の整備により、日本全体の国際共同試験の底上げを図ることを目的として、中核病院が自機関内外の国際展開に係る取組みを実施しています。
本シンポジウムは、とりまとめ機関である大阪大学医学部附属病院と国立がん研究センター中央病院が国際共同臨床研究を推進させるための教育の提供および情報共有の一環として共同開催するものです。8回目の開催となる今回は、国際共同臨床研究・治験の企画・立案から支援までを行う際に、アジア地域のネットワークの重要性が増していることを背景として、「もっとアジア」をテーマに掲げ、医薬品・医療機器における国内外規制の専門家やアジア地域との連携を中心に国際共同臨床研究プラットフォームを運営する演者を各方面よりお迎えし、ご講演いただきます。
多数の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。