AMED「医療研究開発革新基盤創成事業」に採択された「医療用ブタ製造を目指した基盤整備」課題では、2021年の発足以来、異種臓器移植用ドナーブタの生産および生産環境の整備に関する研究を進めてきました。近年、米国では異種腎臓移植が大きく進展し、すでに治験も開始されています。これらの実績を踏まえ、日本においても早期の臨床応用が期待されています。
本事業の成果発信と、異種腎臓移植という新たな医療に関する情報公開を目的として、2026年2月15日に明治大学駿河台キャンパスにて公開シンポジウムを開催します。米国での先行事例、国内の腎臓不足の現状、人工透析患者の腎臓移植へのニーズ、倫理的課題と社会受容性の考察、臨床医療に実装されるドナーブタの詳細などについて、第一線の研究者が講演し、総合討論では多様な立場から意見交換を行う予定です。
講演者等の詳細はプログラムをご覧ください。



