開催案内
開催概要
日本医療研究開発機構(AMED)研究公正・法務部は、来る6月28日(火)に、AMED研究公正国際シンポジウム「ORI(米国研究公正局)に聞く 医学研究における不正の防止と調査―今、行政、配分機関、研究現場は何をすべきか」を開催します。研究不正防止・研究不正調査に関して、国及び研究機関における体制の整備が先立って進んだアメリカにおける制度の発展や取組みを紹介すると共に、日本の課題を検討し、行政、配分機関、研究機関における取組みの改善に役立てることを目的として開催します。
多数の方のご参加をお待ちしております。
シンポジウム開催案内
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開催概要
名称
AMED研究公正国際シンポジウム「ORI(米国研究公正局)に聞く 医学研究における不正の防止と調査」
会期
平成28年6月28日(火)13時00分~17時10分
会場
東京国際フォーラム ホールD5
東京都千代田区丸の内3丁目5−1
定員
200名 参加費無料(要事前登録。定員に達し次第受付終了)
参加申し込み
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
※本シンポジウムの運営を委託している外部のサイトへ移動します。
主催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
プログラム
※全プログラム同時通訳付き
- 開会挨拶
- 末松 誠 M.D./Ph.D.(日本医療研究開発機構 理事長)
- 日本における研究公正に関する取り組みの進展と現状
- 市川 家國 M.D.(一般財団法人公正研究推進協会専務理事)
- 第一部 研究不正調査の実施とその課題 13時50分~15時30分
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- 日米における研究不正調査制度の概観と相違
札野 順Ph.D.(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 教授)
- アメリカにおける研究機関の研究不正調査手続―告発受理から調査報告まで
David Hudson Ph.D.(ヴァージニア大学研究担当副総長室 参事)
- 研究不正における連邦保健福祉省研究公正局(ORI)の役割:政策と実践
Suzan Garfinkel Ph.D.(連邦保健福祉省研究公正局 研究不正調査監査課 ディレクター)
- 日本における研究不正調査の課題―アメリカからの助言
札野 順Ph.D. 、Suzan Garfinkel Ph.D. 、David Hudson Ph.D.
- 第二部 研究不正の未然防止 15時50分~17時10分
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- 閉会挨拶
- 鈴木 裕道(日本医療研究開発機構 研究公正・法務部 部長)
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