事業に関するお知らせ 平成27年度 橋渡し研究加速ネットワークプログラムシーズ新規採択課題について
事業に関するお知らせ
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」において、橋渡し研究支援拠点(※)が実用化に向けた研究加速を目指して育成費用の支援を希望するシーズについて、本年度の調整費を活用して、更なる充実と加速を図ることとしました。1月の募集課題について、引き続き、外部有識者により構成される課題評価委員会による審査を行い、追加の支援課題を決定しましたので、お知らせいたします。
採択課題の概要は、別紙1のとおりです。
(※)北海道臨床開発機構(北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学)、東北大学、東京大学、慶應義塾大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、岡山大学、九州大学
1.「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」及び本募集の概要
本事業は、平成27年4月より文部科学省からAMEDに移管され、「革新的医療技術創出拠点プロジェクト」の一部として、進めております。
文部科学省においては、ライフサイエンス分野の基礎研究の成果を実際の医療へ橋渡しする研究を推進するため、平成19年度から橋渡し研究支援拠点に対して、基盤整備費及びシーズの育成に係る研究費の支援を行ってきました。
平成26年度からは、健康・医療戦略推進本部の下、国際水準の臨床研究・治験の実施環境の整備を行う厚生労働省「臨床研究中核病院整備事業」等との一体的な運営により、基礎研究から実用化まで一貫した支援体制の構築を進めてきました。
このたび、拠点のシーズ育成強化を目指し、9か所の拠点が支援するシーズの中から、シーズB(非臨床でのPOC(proof of concept)取得及び治験届等の提出等を目指す課題)と、シーズC(臨床でのPOC 取得を目指す課題)を対象として、追加の課題を選定しました。
文部科学省においては、ライフサイエンス分野の基礎研究の成果を実際の医療へ橋渡しする研究を推進するため、平成19年度から橋渡し研究支援拠点に対して、基盤整備費及びシーズの育成に係る研究費の支援を行ってきました。
平成26年度からは、健康・医療戦略推進本部の下、国際水準の臨床研究・治験の実施環境の整備を行う厚生労働省「臨床研究中核病院整備事業」等との一体的な運営により、基礎研究から実用化まで一貫した支援体制の構築を進めてきました。
このたび、拠点のシーズ育成強化を目指し、9か所の拠点が支援するシーズの中から、シーズB(非臨床でのPOC(proof of concept)取得及び治験届等の提出等を目指す課題)と、シーズC(臨床でのPOC 取得を目指す課題)を対象として、追加の課題を選定しました。
2.決定までの経緯
(1)募集
募集期間:平成27年1月16日~1月29日
募集方法:9か所の拠点への通知、文部科学省ホームページへの掲載
応募件数:シーズB:84件、シーズC:41件
(2)審査の方法
「橋渡し研究加速ネットワークプログラム課題評価委員会」(別紙2)において、ヒアリング審査(6月5日)を実施しました。
募集期間:平成27年1月16日~1月29日
募集方法:9か所の拠点への通知、文部科学省ホームページへの掲載
応募件数:シーズB:84件、シーズC:41件
(2)審査の方法
「橋渡し研究加速ネットワークプログラム課題評価委員会」(別紙2)において、ヒアリング審査(6月5日)を実施しました。
参考
- 平成27年3月10日 文部科学省公表 支援対象課題(公表後に支援辞退した1課題を除く)
シーズB(非臨床でのPOC取得及び治験届等の提出等を目指す):18 課題 - 平成27年3月10日 文部科学省公表 支援対象課題
シーズC(臨床でのPOC取得を目指す):15 課題
お問い合わせ先
宛先 |
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 臨床研究・治験基盤事業部 臨床研究課 高橋、宮田 |
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住所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-7-1 読売新聞ビル 21F |
Tel | (代表) 03-6870-2229 |
Fax | 03-6870-2246 |
最終更新日 平成27年7月10日