プレスリリース 医療分野の研究開発関連の調整費の配分（令和7年度第1回）について

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

医療分野の研究開発関連の調整費の配分（令和7年度第1回）について、お知らせします。

1. ．医療分野の研究開発関連の調整費は、予算配分を各省の枠にとらわれず機動的・効率的に行うことを目的としており、研究現場の状況・ニーズを踏まえ、年度途中に研究開発の加速等があった課題について追加的に研究開発費の配分を行い、研究開発の前倒しや研究開発内容の充実等につなげるものです。
2. 今般、当機構の理事長の提案に基づき、健康・医療戦略推進本部（令和7年6月20日開催）において「令和7年度 第1回医療分野の研究開発関連の調整費の実行計画」が決定されました。
3. 今回の配分は127件、2施策、147.6億円で、主な内訳は以下の通りです。概要は別紙をご覧ください。
   （1）企業導出等の実用化に向けた研究開発の加速・充実（40件、27.5億円）
   （2）基盤技術や拠点の活用等による課題間連携等の強化（17件、25.9億円）
   （3）医療分野の発展を担う若手研究者の育成及び異分野人材の参入（8件、8.8億円）
   （4）国際連携の強化及びその促進に資する国内体制・基盤の強化（7件、4.7億円）
   （5）先進的医療実現のための最先端の研究開発・環境整備の一層の加速・充実（55件、68.7億円）
   （6）事業間連携・企業導出を支援するための施策（2施策、12.0億円）

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