トピックス 日本人研究者がオランダ及び英国のバイオバンク・コホートを訪問しました

平成31年3月29日トピックス

AMEDの支援の下、バイオバンクやコホート研究に関連する9名の日本人研究者が、2019年2月25日~3月1日の間、オランダ及び英国内のバイオバンクやコホート研究機関を訪問しました。訪問先では、各ライフステージ(幼少期、思春期、成人期など)の課題やライフステージを超えた課題の研究開発を進めるため、双方の取組の情報共有や国際連携の可能性について議論しました。

日本人研究者一行は、2月25日にオランダのグローニンゲン大学のLifelinesコホート、2月27日に英国ブリストル大学のALSPACコホートでそれぞれワークショップを開催し、3月1日にUK Biobankの代表者との意見交換会をロンドンで行いました。各訪問先では、先方の取組を紹介いただいた上で、日本研究者の研究内容を紹介し、質疑応答とディスカッションを行いました。

Lifelines, ALSPAC, UK Biobankはいずれも大規模なバイオバンク・コホート研究であり、会合では、これらの事業がどのように構築・管理されているのか、他のデータベースとのリンケージをどのように進めているのか、さらにこれらの事業を活用した新たな研究事業の説明等があり、我が国の研究にも参考となる点が多くありました。また今後の共同研究の展望についても活発なディスカッションが行われました。

なお、ブリストル大学のALSPACコホートの訪問は、「英国における日本文化季間」のイベントとして開催されました。英国における日本文化季間は、文化や芸術分野の交流から医療や科学技術、産業分野等におけるイノベーションや先端技術まで、今日の日本が有する多面的な魅力を伝えることを目指しています。

「英国における日本文化季間」ロゴ

AMEDは今後もこのようなイベント開催を通して、国際共同研究を支援するための取組を推進します。

  • 写真1:グローニンゲン大学のLifelinesにおける研究発表(オランダ)グローニンゲン大学のLifelinesにおける研究発表(オランダ)
  • 写真2:ブリストル大学ALSPACへの訪問(英国)ブリストル大学ALSPACへの訪問(英国)

最終更新日 平成31年3月29日